タトゥーラ TW400XHを両軸カゴ釣りで使う (シングルハンドル化 )

釣り

両軸遠投カゴ釣り用のリールとしてタトゥーラ TW400XHをシングルハンドル化して使用しています。簡単なレビューなども少し。

 

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購入経緯

両軸遠投カゴ釣りを初めてほぼ1年、専用の竿(宇崎日新 イングラム 遠投 両軸 4号 585)を買い本格的に始めたのは今年からです。タトゥーラ TW400XHを買う前はシマノ グラップラー 301HG(左巻き)を使用していました。しかしカゴ釣りでは使いにくい左巻き(私は右利きなので)、巻取り速度の遅さがストレスになりタトゥーラ TW400XHにリールをスイッチしました。実に十数年ぶりの右巻きベイトリールとなります。

左が今まで使っていたグラップラー 301HG、右がタトゥーラ TW400XHです。グラップラーより一回り大きいですね。

レグロン ワールドプレミアム6号を巻いてみました。少し控えめで約160mほど入ります。

スプールエッジの残りはこんな感じ。目いっぱい巻けば170mは入りそうですが、初心者の私には150mもあれば十分なのでこの程度にしています。600m巻きのラインを使っているので150m×4回で使えば経済的ですしね。

肝心の飛距離は?

私はレーザー測定器など持っていないので正確に測定できませんが、サンナーの12号カゴ、ウキを使用しブレーキ設定6で80~90m程度(追い風1~3m)です。測定方法は帰る前の最後キャスト後にスプール付近にウキ止め糸を結んで回収、家に帰ってからラインメンテナンス時にラインカウンターで測定という形です。カウンター読みで90~100mですのでマイナス10mとして80~90mの飛距離と予想しています。もっとブレーキを緩めて投げれるよう練習が必要ですが、現状はトラブル回避を重視しています。

シングルハンドル化

初回釣行時に感じたことは、巻きが重いということです。XHのギア比8:1なので覚悟はしていましたがとにかく重い!これはかなりのストレスです。それでもXHにした理由は回収速度を優先したからです。遠投カゴ釣りはコマセとサシエを狙いの棚に送り込むことができる理にかなった釣り方ですが、最大の弱点は「手返しの悪さ」です。遠投であるが故に回収に時間がかかるので少しでも速く回収したいので。

ということでシングルハンドル化を決行。ハンドルは買ってもいいのですが、グラップラー 301HGをダブルハンドル化した時の純正ハンドルが余っているのでこれを取り付けてみます。

軸穴は問題無いのですが、ハンドルを固定するナットのリテーナーの穴位置が合いません。仕方が無いのでハンドル側にタップ穴を追加します。タトゥーラの純正はM2.5のネジですがホームセンターにM2.5のタップが売っておらずM2.6で代用しました。ネジもM2.6を用意します。

タトゥーラの純正ハンドルが軸間約55㎜

グラップラーの純正ハンドルが約70㎜ですので15㎜のロングハンドル化です。

実釣で使用しましたが巻きの重さは軽減され、ラウンドノブが掴みやすくていい感じです。後は釣るだけですね。

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