煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り ヘダイ祭り 2025年5月5日

釣り

2025年5月5日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。今日はヘダイ祭りの1日だった。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:小潮

満潮:1:00/ 139cm
干潮:6:51/ 112cm
満潮:11:22/ 125cm
干潮:18:34/ 57m

水温:15度
風速:北西3m 
天気:晴れ
潮流:ほぼ流れ無し 

5月5日の印

今年に入ってからまだ真鯛が1匹しか釣れていない。水温的には乗っ込みで一番釣れる時期だと思うのだが…。今日こそは何とか真鯛を釣るぞと意気込んでの釣行です。

当日の状況

現地へは1時頃到着。GW中だが浜にはあまり釣り人はいない。気温は14度、朝方は冷えるので防寒着を着て浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は15度だった。前回とほぼ同じでまだ季節は進んでいないようだ。

予報では波高0.7mほどだったがウネリが残っており波が高く、土手も低くて釣り辛いコンディションだ。両軸ライトタックルアジ釣りの準備をする。アミエビ+オキアミの混合コマセを用意してハリス1.2号 90cmの1本針、棚は1ヒロで実釣開始。(実釣開始:1時20分)

今日も中々アタリは出ない。波が高いので手前にはいないのか?と思いながらも辛抱強く打ち返す。

アジ釣り開始から20分、ようやく1匹目が釣れたがサイズが小さい。この魚にはお帰りいただいた。
(1:37/棚1ヒロ)

さらに20分後に2匹目。アタリが遠すぎる。
(1:58/棚1ヒロ)

よやくポロポロと釣れ出した。状況的には渋いと思うが、アタリはスパッとウキを消し込むので食いが渋いということではなさそうだ。
(2:21、2:34、2:39、2:54/棚1ヒロ)

アタリが遠いので途中で棚を0.9mに変更したらすぐに釣れた。だがこれが正解ということではないらしく、連発で釣れ出したりはしなかった。
(3:05、3:12、3:37、3:46/棚1ヒロ-0.9m)

これが本日最後のアジとなった。渋いアジ釣りだったがお土産の数としては十分だ。もう少しサイズがよければいいのだが…。
(3:58/棚0.9m)

遠投タックルを用意して、4時30分から夜明けまでルアーを投げてみたが何も起こらず。

夜明けになり浜はほぼ満員、皆ノマセかルアーで青物狙いのようだ。潮は干潮前、前回の釣行ではド干潮に連発したので期待して打ち返す。

エサを補充しようとクーラーボックスを開けた時に竿が舞い込んでいる!慌てて竿を持ちアワセを入れる。

いい引きだが真鯛独特の感じが無い。浜へずり上げたのは40cmほどのチヌだった。幸先のよいスタート、この調子で真鯛が混ざることを期待する。(06:01/棚4ヒロ)

ド干潮の時間に釣れたのは残念なが白く、35cmほどのヘダイだった。(07:08/棚4ヒロ)

ウキは勢いよく沈んだが引きは軽く、赤だったがチャリコサイズ。
(07:20/棚4ヒロ)ここからアタリが遠のく。

チャリコから2時間、ようやくウキが沈んだがまたヘダイ。
(09:41/棚5ヒロ)次こそは真鯛が来ると信じて打ち返す。

頑張って打ち返したがまたまたヘダイだった。
(10:47/棚5ヒロ)

ここで風向きが南になってきた。釣り辛くて体力的にもきつくてここでギブアップ。11時で納竿としました。

本日の釣果

アジ 20~22cm 11匹(一部リリース)
ヘダイ 35cm 3匹(リリース)
チヌ 40cm 1匹(リリース)

本日の総括

今日も真鯛は釣れなかった。チヌ、ヘダイは釣れているので狙いどころは間違っていないと思うのだが…。

今日の釣りはこんな感じ。アジは渋かったがアタリは明確だったので何かが合っていなかったのだろう。夜明けの干潮間際でチヌ、ヘダイ、チャリコが釣れたので、今は干潮付近が狙い目なのかも知れない。真鯛は釣れなかったが釣りは楽しめたので良しとしよう。



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