2024年7月6日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。釣れるには釣れたが本日も本命のマダイは釣れなかった。
当日のデータ
場所： 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮
満潮：5:13/ 181cm
干潮12:11/ 11cm
満潮：19:08/ 182cm
天候：晴れ
風速：北：０～３ｍ 後 南３～５ｍ
水温：未計測
7月6日の印
最近は週末になると大荒れの日が多く約３週間ぶりの釣りになる。（煙樹ヶ浜は波が高いと釣りにならない。）今週末は久しぶりに穏やかな予報、そして雨後だ。雨後の煙樹ヶ浜は好釣果に恵まれることが多いので、再現性があるか確認の釣行です。
当日の状況
現地へは1時10分頃到着。気温は高く夜でも半袖で十分なほどになった。車を降りると結構波の音が大きいが、釣りは問題無いだろうと道具を持ち浜へ下りる。
早速タックルを準備しアジ釣りから始める。コマセはアミエビ＋オキアミ、ハリス３号 ９０ｃｍ １本針仕掛で棚は１ヒロ。波は７０ｃｍの予報だったが思いの外高く１ｍはある感じだ。
１投目からウキが沈む。だがサイズはいつも通りの小アジだ。（1：47、1：55、1：59、2：08/棚1ヒロ）
６匹目まで釣った時点でサイズは上がらず。このサイズばかり釣っても仕方ないので棚を４ヒロに変更しコマセをオキアミメインに切り替えたがサイズは同じ、夜釣りでは珍しくチャリコも混ざる。（2：11、2：14/棚1ヒロ 2：29、2：48/棚4ヒロ）
ほぼ１投で１匹釣れるが小アジばかり。（2：55、3：01、3：07、3：16/棚4ヒロ）
今日は珍しく３時半を過ぎてもアジが釣れ続いた。（3：28、3：39、3：43、3：54/棚4ヒロ）
夜の部はこのチャリコが最後の魚となった。（4：02/棚4ヒロ）
夜明けからはハリスを３号 ２ヒロに変更しマダイを狙う。潮は下げ始めているが棚は４ヒロのまま。１時間ほど打ち返すがアタリは出ず、ここで棚を５ヒロに変更した。棚を５ヒロにして２投目、ウキが一気に沈みラインが走った！
結構いい引きを楽しませてくれたのは残念ながら赤くはなく４０ｃｍほどのヘダイだった。猫飯には大きすぎるのでリリースする。（5：52/棚5ヒロ）
続けてウキが沈んだがこちらはマルアジだった。これもリリース。（5：57/棚5ヒロ）
連発でウキが沈むがまたヘダイ。（6：09/棚5ヒロ）
ピョコピョコと変なアタリが出たらまたもマルアジ。今日はマルアジが群れているようだ。（6：33/棚5ヒロ）
本命に届く前にマルアジに食われてしまう。（6：43 6：53/棚5ヒロ）
かなり潮が引いたので棚を４ヒロに変更するとウキが沈んだがチャリコだった。（7：42/棚4ヒロ）
またもマルアジ。（7：54/棚4ヒロ）
次にウキを沈めたのもヘダイだった。（8：10/棚4ヒロ）この後も頑張って打ち返したがあまりの暑さに９時半でギブアップ、納竿としました。
本日の釣果
アジ ～１８ｃｍ 約２０匹（マルアジ含む）
ヘダイ ２５～４０ｃｍ ４匹
チャリコ ３匹
本日の総括
「釣れるには釣れたが…」という内容の釣行となってしまった。アジは小さく本命のマダイは無し。
今日の釣りはこんな感じ。夜の上げ潮でアジが釣れ続け、朝からの下げでヘダイ、マルアジが釣れたので釣れ方としては上出来というところか。私としてはヘダイが釣れる中でマダイが来る展開を期待したが来たのはチャリコだった。それでも３週間ぶりに釣りは楽しめたし、雨後は釣れるということも検証できたので良しとしよう。
