煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 雪舞う浜にてマゴチ 2025年2月23日

釣り

2025年2月23日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。雪が降る中、珍客?のマゴチをゲット!

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:小潮

満潮:4:18/ 122cm
干潮:8:57/ 110m
満潮:12:59/ 119cm
干潮:21:08/ 33cm

水温:12度
風速:0~北西4m
天気:曇り時々雪
潮流:右から左-低速~ほぼ停止

2月23日の印

前回の釣行では久しぶりのノマセ釣りでメジロが釣れた。だが本命はあくまで真鯛、今回はノマセは封印し真鯛狙いに絞って釣行する。

当日の状況

現地へは1時00分頃到着。気温は1度なのに連休の中日ということもあってか浜は大盛況!かなりの先行者がいる状況だった。おそらく夜明けからのブリ狙いだろう。青物の威力は凄いなと思いながら浜へ下りる。

いつもの場所より遠めの場所に釣座を構える。釣りの準備をしながら測った水温は12度だった。前回と変わらずの水温だ。

今日はほぼ無風、土手も高くなり満潮に向かっているので潮位も高い。これならライトタックルでアジ釣りは十分可能だ。いつも通りアミエビ+オキアミ混合のコマセを用意し、ハリス1.2号 90cmの1本針、棚は1ヒロで釣りを開始する。(実釣開始:1時45分)

3投ほど投げるがアタリが出ない。隣の釣り人は順調にウキが沈んでいる。あれ、何か間違ってるか?と心配になったが4投目にウキが沈み、そこからは順調に釣れ出した。(1:42、1:50、2:00、2:05、2:09、2:12、2:21、2:31、2:35/棚1ヒロ)

ほぼ入れ食いの状態となった。サイズは20cm程度が多い。(2:42、2:47、2:54、2:58、3:05、3:11、3:15、3:17、3:29、/棚1ヒロ)

4:36で本日のアジ釣りは終了となった。ここは本当に4時30分でアジが釣れなくなる不思議は場所だ。(3:39、3:46、3:52、3:58、4:06、4:20、4:28、4:36/棚1ヒロ)

アジ終了から遠投タックルを準備し、ハリス3号 2ヒロ、棚3ヒロでオキアミメインの餌で投げてみるが夜明けまでアタリは無かった。

夜明けから気を取り直して真鯛狙いを開始する。周りはノマセ釣りとルアーマンでほぼ満員の状態、これだけ盛況なのは久しぶりだ。

今日は秘密兵器の「シラサエビ」を持ってきた。須磨や明石あたりでは真鯛釣りの定番エサだ。最近、アジ釣り以外は釣果が芳しくないのでエサを変えたらどうなるか試したくて買ってきた。(これで3,000円分)

小粒のシラサエビが多くてサシエの選定に苦労する。アポロの一発カゴ15号にシラサエビを3分の1~半分ぐらい詰めて遠投する。6時から打ち始めたがなかなかアタリが出ないので棚を4ヒロに変更する。棚変更から数投、仕掛けを回収しようとリールを巻くと何か重い。竿で聞いてみるとブルブルと遠投竿では久しぶりの魚の感触!

浜はずり上げると40cmほどのマゴチだった。カゴ釣りでは中々の珍客だと思う。これがシラサエビの威力か…。

その後もひたすら打ち返しだがアタリはなく、9時でシラサエビは弾切れとなった。そこからはオキアミで釣り続けたがウキが沈むことはなく、10時で納竿としました。

本日の釣果

アジ 20~24cm 26匹
マゴチ 40cm 1匹

本日の総括

シラサエビまで投入した釣行だったが真鯛どころかヘダイも釣れず、夜明けからの釣りは惨敗となった。

今日の釣りはこんな感じ。アジ釣りは相変わらず順調だったがその後は…。まぐれでマゴチが釣れただけまだマシか。エサを変えてもダメな時はダメ、ということを痛感した釣行となった。あまりの釣れなさに心が折れそうになるが、真鯛が食いだすタイミングは必ずあるはず。めげずに次も頑張ろうと思う。



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