産湯海岸→煙樹ヶ浜にて両軸遠投カゴ釣り 2023年10月14日

釣り

2023年10月14日、大荒れの煙樹ヶ浜へ無謀にも両軸遠投カゴ釣りに行って来ました。

 

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮

満潮:5時52分 188cm
干潮:11時56分 59cm
満潮:18時0分 196cm

天候:曇り
風速:ほぼ無風
水温:未計測

10月14日の印

週末前から台風の影響で煙樹ヶ浜はうねりが高く大荒れの模様。それでもカゴ釣りがしたい…。うねりは多少マシであろう煙樹ヶ浜近くの産湯海岸という砂浜でカゴ釣りをしてみることにした。水深が浅いのは承知の上でのチャレンジだ。

当日の状況

現地へは2時30分頃到着。車を降りた瞬間嫌な音が聞こえる。「ザッパーン!」という波の音だ。ここもダメかとライトだけを持って浜を見に行く。波はそこそこあるが釣りはできそうなので道具を取りに車へ戻る。当然だが浜には誰もいない…。

道具とコマセを用意し釣りを開始する。海水浴場なので水深は相当浅いはずだ。仕掛けは矢引ほどの2本針、棚も矢引でスタートする。この釣り場は後ろに高い堤防があり土手の上から投げることはできない。今日は満潮が5時、釣りを開始した時点で潮はかなり上がってきているので道具は土手の上に置き投げる時だけ下に降りて投げる。夜明け前まで頑張って打ち返したがサシエも取られず、全く魚の気配は無かった。

どうせ釣れない&釣り辛いなら煙樹でいいやと煙樹ヶ浜への移動を決意。道具を片付けて煙樹ヶ浜へ向かう。「少しはうねりが収まってたりして…」という期待も虚しく駐車場からでも大きな白波が見えた。

土手が完全に無くなっていてゆっくり構えて釣ることは難しそうだ。ここでも投げる時だけ前に出て釣るスタイルで夜明けから釣りを始める。このコンディションでも釣り人は結構多い。

仕掛けをハリス3号2ヒロの1本針とし棚は1ヒロから始める。それにしてもうねりが酷い。時折、道糸が波にもまれウキが消し込む。アタリも何もあったものではない状態だ。

釣りを開始して1時間ほどで1匹目が来た。小ぶりのチヌだ。棚は1ヒロ、時間は7時頃。

二匹目、小ぶりのヘダイ。時間は8時頃。

三匹目、時間は8時22分。

四匹目、時間は8時34分。棚を色々と変えてはいるがチヌしか来ない…。

五匹目、時間は9時。

六匹目、またしてもチヌで時間は9時50分。これ以上粘ってもチヌ、ヘダイ以外釣れそうにないのでここで納竿としました。

本日の釣果

チヌ 30~35㎝ 5匹
ヘダイ 30㎝  1匹
 

本日の総括

うねりが高い日に釣りに行くものではない、ということを痛感した1日でした。それでもまあ釣れたからよしとしましょう。次回は穏やかな海でゆったり釣りがしたいものです。

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