2020年8月22日、煙樹ヶ浜へ釣行してきました。さて結果は?
当日のデータ
場所:和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り 中潮
干潮: 2時5分 67cm
満潮: 8時4分 196cm
干潮: 14時26分 31cm
満潮: 20時43分 195cm
8月22日の印
神戸の釣果を見ていても沖堤防でさえ青物は釣れていない様子。神戸で2回連続のボウズを食らい、この状況でまた神戸に行く気にもなれません。和歌山は少ないですが青物、太刀魚も釣れているようでした。和歌山県と言えば煙樹ヶ浜!ということで久々に釣行することに。
当日の状況
現地へは4時前に到着。ちょっと早く着きすぎました。真っ暗な中道具を担ぎいざ浜へ向かいます。浜には夜釣りの灯りがポツポツと見えています。
浜辺に到着しましたがまだ辺りは真っ暗。タックルの準備は済ませましたが投げる気にはなれず砂利浜に寝っ転がります。満天の星空というわけではないですが、星を見たりしながら夜明けを待ちます。早朝だというのに暑いですが、風が吹くと心地よくて寝てしまいそうです。
夜明けが近づくと人が増えてきました。少し明るくなったのでキャストを開始します。どんどん人は増え、完全に夜明けを迎えた頃には15m間隔で広大な煙樹ヶ浜がほぼ満員に!(見える範囲ですが)こんなに人が多いのは初めてかも知れません。
水色はかなり澄んでおり、ナチュラル系カラーを中心にキャストし続けますがアタリ、魚の気配はありません。周りも釣れている様子は無く時間だけが過ぎていきます。6時30分を過ぎると帰る人が多くなりました。この状況なら仕方ないですが…。
頑張って8時30分まで頑張りましたが潮止まりとなり、あまりにも暑いので残念ですが納竿としました。
本日の総括
いつもの通り?釣れない煙樹ヶ浜となってしまいました。地元の方に聞いたところ、浜の中央あたりでカツオ、シオが数匹釣れていたそうです。
今日の収穫は購入したグラップラー 300HGのタックルが煙樹ヶ浜でも十分な飛距離が出て使えることがわかったことです。(あまりにも釣れないのでずっとキャスト練習してたんです…。)ただし、「リア重心のジグならば」という条件がつきます。センター、フロント重心のジグの場合、ブレーキをきつめにしておかないとかなりの確率でバックラッシュしてしまいます。これは今後の課題ですね。
これで三立てとなってしまい、ちょっと心が折れそうです。それでも行かなければ釣れないので次回も頑張りたいと思います。