2024年4月20日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。本日も赤い鯛は無し。
当日のデータ
場所： 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り：長潮
満潮：4:18/ 152cm
干潮：10:23/ 65cm
満潮：16:10/ 147cm
干潮：22:22/ 49cm
天候：晴れ
風速：北1m/後 南東 2m
水温：17度
4月20日の印
最近は釣りの調子が悪い。アジはなんとか釣れてはいるが真鯛は久しくお目にかかれていない。棚に自信が持てず迷子になっている状態だ。今日は原点に返り「遠投、深棚」にこだわって釣りをしてみることにしました。
当日の状況
現地へは1時30分頃到着。気温は14度でまだまだ寒い。特に早朝4時頃が一番寒いので今日も厚めの防寒着で浜に降りる。
実釣開始は2時頃、潮は上げ6分となので棚は4ヒロから始める。仕掛けは3号 90㎝の1本針、アミエビにオキアミを混ぜたコマセで釣り開始。
1投目でウキが沈んだが小ぶりのアジだった。深棚でもこのサイズなのか？（2：13/棚4ヒロ）
2匹目は20㎝サイズ。（2：27/棚4ヒロ）
3匹目。今日は順調に釣れている。深棚が正解？（2：34/棚4ヒロ）
4匹目。（2：41/棚4ヒロ）
5匹目。入れ食いになってきたと思ったがここからアタリは出るが乗らない展開となった。（2：44/棚5ヒロ）
辛抱強く打ち返すがチョコチョコとアタリは出るが針にはかからない。これは棚が合っていない時によく出る症状だ。今日は深棚にこだわるつもりだったが埒が明かないので棚を3ヒロに変更する。
6匹目。棚を変えた途端にウキが沈んだ。（3：23/棚3ヒロ）やはり棚が合っていなかったか…。
7匹目。（3：39/棚3ヒロ）
8匹目。またアタリは出るが乗らない状態になったので棚を1ヒロ上げたらウキが沈んだ。（3：43/棚2ヒロ）
ここからまたチョコチョコとエサ取りのようなアタリばかりで針がかりせず、これが最後のアジとなってしまった。棚は1ヒロ～5ヒロまで試したがダメ、お手上げ状態だった。
夜明けからは本命の真鯛狙いをする。ハリスを3号2ヒロ、ウキを昼用に替えて棚は5ヒロ。ひたすら打ち返すが反応なくエサも取られない。あまりにアタリが遠いので潮が下げ5分となったところで棚を4ヒロにして2投目、ウキが消し込んだ！
なかなか重量感のある引きを楽しませてくれたのは40㎝ほどのチヌ（6：50/棚4ヒロ）。残念ながら赤くはなかった。この後、棚を色々変更して投げ続けたが全くアタリは無く、フグがいるのか針を頻繁に取られるだけの展開となってしまった。どの棚でも針泥棒が来るので10時30分でギブアップ、納竿としました。
本日の釣果
アジ 18㎝～25㎝ 8匹
チヌ 40cm 1匹（リリース）
本日の総括
残念ながら今日も真鯛は釣れなかった。季節的には乗っ込みのはずなのだがもう煙樹ヶ浜では難しいのだろうか？
今日の釣りはこんな感じだった。4時の満潮まではアジが釣れ、そこから夜明けまでは謎のエサ取り？に悩まされた。チヌは下げ5分で釣れたがその後はフグの猛攻。これから水温はどんどん上がるのでエサ取り対策を考えなければいけないかも知れませんね。
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