釣りをする上で必ず必要となる、サルカンやスナップの結び方「クリンチノット」を動画を交えてご紹介しています。
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クリンチノットの特徴
釣りを始めてサルカンを結ぶとき、一番最初に覚えるのがこの結び方ではないでしょうか。特徴は、
・とにかく簡単
・太糸には向かない。(3号程度までが無難だと思います。)
・締め込方によっては糸がヨレやすい。(結束強度の低下)
・結束強度はあまり高くない(と言われている)
こんなところでしょうか。
クリンチノットの結び方
1.サルカンなどの輪に糸を通す
2.端糸を本線に巻きつけていきます。
3.端糸をサルカンの上にできた輪に通し、ゆっくり締め込めば完成です。
※クリンチノットは締め込む際、糸に大きな摩擦が発生する結び方です。できるだけゆっくり締め込んでください。可能であれば、水で濡らしてから締め込めば完璧です。
勢いよく締め込むと本線がヨレヨレになり、結束強度が大幅に低下します。そうならないよう注意してください。
クリンチノットの結び方【動画】
最後に
サルカンやスナップなどを結ぶ際に、とりあえずこのクリンチノットを覚えておけば釣り場で困ることはないと思います。太糸の結びには不向きですので、ユニノットや最強結びで結ぶことをおススメします。
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