煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 鯖地獄再び 2025年11月30日

釣り

2025年11月30日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。またアイツが帰って来た…。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:長潮

満潮:1:02/ 131cm
干潮:7:10/64cm
満潮:13:55/ 158cm
干潮:20:25/ 61cm

水温:18度
風速:北 0~3m
天気:晴れ
潮流:左から右 中速 

11月30日の印

最近は夜のアジは釣れるが朝からの釣りが絶不調だ。原因は全く分からないが…。例年なら釣れているはずのカツオも今年は不調なので関連はあるかも知れない。それでも行かなければ釣れないので懲りずに釣行する。

現地へはちょっと早めの0時半に到着。日曜だが先行者は少ない。気温は9度、今日も防寒着を着込み浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は18度で前回と変わらず。気温が低いので水がすごく暖かく感じる。

先週から比べると土手が低くなっていて2段のようになっている。後ろ側が高くなっているので投げ辛い釣り座だ。潮位はほぼ満潮、本日もライトタックルでアジ釣りを開始する。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:2号 90cm

アミエビとオキアミを混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:06)

1投目から勢いよくウキが沈みコイツが来た。嫌な予感しかしない。(1:09/棚1ヒロ)

2投目はちゃんとアジが釣れたがサイズが今の時期としては小さい。(20cmはあるが)アジのストックは家に結構あるので小さい物はリリースする。(1:11/棚1ヒロ)

ここから鯖との格闘となる。棚や投点を変えても無駄だと分かっているのでひたすら打ち返しアジが回って来るのを待つしかない。(1:26、1:31、1:33、1:50、1:59、2:01、2:14、2:17、2:35/棚1ヒロ)

それにしても今日は本当に小さいアジが混じる。サイズがいい物と針を飲んでしまった物だけキープする。(2:28、2:51、2:58、3:04、3:15、3:19、3:22、3:39、3:42/棚1ヒロ)

4時頃からまた鯖の猛攻が始まった。(4:12、4:17、4:20、4:32/棚1ヒロ)

これが本日最後のアジとなった。今日もキッチリ4時半でアジは終了、これだけは変わらない。(4:35/棚1ヒロ)

アジのアタリが止まったので遠投タックルを準備する。


タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :サンナー 15号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 15号
ハリス:3号 2ヒロ

下げ8分ほどのスタートなので棚は3ヒロから開始する。定期的に打ち返すが干潮を挟んでもウキは浮いたままだ。

気温差で海面に湯気が立つ景色を眺めるだけの時間が続く。今日もどの棚もエサが残ってくる展開だ。頑張って投げ続けたが粘っても状況が改善しそうに無いので10時半でギブアップ、納竿としました。

本日の釣果

アジ 15cm~25cm 23匹(一部リリース)

本日の総括

今回はアジの活性は高かったが鯖の活性も高く釣り辛い状況だった。アジは小型がかなり多く季節が戻った感じだ。

今日の釣りはこんな感じ。満潮からの下げでアジは順調に釣れているが、間隔が開いている所は鯖の猛攻に会っている。朝からの釣りは悲惨で真鯛はおろかチヌ、ヘダイも釣れずエサ取りさえもいない。あまりの釣れなさにちょっと心が折れそうだ。



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