煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 暁の海に真鯛一閃 2025年12月7日

釣り

2025年12月7日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。久々に真鯛の顔を見ることができました。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮

干潮:1:00/-23cm
満潮:7:57/ 179cm
干潮:13:17/97cm
満潮:18:43/ 179cm

水温:18度
風速:北 0~3m
天気:晴れ
潮流:左から右 低速 

12月7日の印

このところは朝からの釣りで惨敗続きで振り返ると1ヶ月ほどアジ以外のお土産が無い状態が続いている。まあそれでも懲りずに釣りには行くのだが…。今日こそ真鯛を釣るぞと思い釣行する。

現地へは0時40分に到着。先行者は見える範囲では誰もいない。気温7度の深夜に釣りに来る物好きは私ぐらいということか。ほぼ真冬装備の防寒着を着込み誰もいない浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は18度だった。3週同じ水温なので一旦はこれで安定しているということなのか?

土手はかなり高くなり緩い追い風でいいコンディションだ。潮位はド干潮で波打ち際までは遠いが届きそうだ。本日もライトタックルでアジ釣りを開始する。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:2号 90cm

アミエビとオキアミを混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:15)

数投後にウキが沈み小アジが来た。今日も小さめはリリースしてキーパーは25cm付近とする。(1:27/棚1ヒロ)

2匹目は良いサイズなのでキープ。今日はアタリがやや遠くて入れ食いのパターンでは無いようだ。(1:36/棚1ヒロ)

ポロポロ釣れるが小型が多い。小型とは言っても20cmはあるのだが。(1:39、2:11、2:28、2:40/棚1ヒロ)

やはりサイズが上がらない。いつもは3時~4時にいいサイズが来ることが多いので頑張って打ち返す。(2:48、2:59、3:02、3:14/棚1ヒロ)

いいアタリが出たと思ったらコイツが来た。また鯖地獄か?と思ったが今日は2匹で勘弁してもらえた。(3:22/棚1ヒロ)

(3:27、3:30、3:41/棚1ヒロ)今日は眠いので3時41分のアジを最後でアジ釣りを切り上げ、少し眠ることにする。

5時半頃に遠投タックルを準備しまだ暗いが真鯛狙いを開始する。


タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :VIP 12号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 12号
ハリス:3号 2ヒロ

電気ウキを付けて投げ始める。潮位は上げ6分なので棚は4ヒロからスタート。正直なところ暗いうちから投げ始めていい魚が釣れた試しは無く、「まあ釣れないだろうな」と思っていたら電気ウキが斜めに消し込んだ!速攻でアワセを入れ寄せにかかるとゴンゴンと頭を振っている。

真鯛であってくれと浜げずり上げると赤い鯛!久々の真鯛だった。(6:27/棚4ヒロ)夜明け前の一瞬の時合で釣れた魚、めちゃくちゃ嬉しかったのは言うまでも無い。

ここから時合突入かと思ったが後が続かない。それでも既に真鯛が釣れているので気は楽だ。8時の満潮前後に期待したがアタリは出ず。

棚を変え、ハリスの長さを変え投点を変え…。色々試すが魚からの反応は無い。今日もエサがほぼ残ってくる展開となった。10時半まで粘ったがそれ以上続ける気力が無く納竿としました。

本日の釣果

アジ 20cm~25cm 13匹(一部リリース)
真鯛 40cm 1匹

本日の総括

今日の釣りはこんな感じ。干潮からの上げでアジは順調に釣れてはいるが活性はやや低く、いいサイズは少なかった。夜明け前の真鯛以外はいつも通りの釣れない展開となり浜の調子は良くないと思う。それでも久しぶりにアジ以外のお土産が釣れて満足のいく釣行となりました。最近は朝からの釣りで調子が悪く、心が折れかけてるところでポロっと釣れる。釣りの神様はなんて残酷なのだろうか。これでまた煙樹ヶ浜に通うことになりそうだ。



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