2018年 10月8日 煙樹ヶ浜へショアジギングに行って来ました。
さて結果は?
当日のデータ
場所:煙樹ヶ浜
月輝面 0%
潮回り 大潮
満潮:5時58分 200cm
干潮:12時9分 41cm
満潮:18時16分 201cm
10月8日の印
久々の釣りです。潮回りは大潮、風はやや強めの予報ですが釣りはできそう感じ。夕方の上げ潮に期待しての釣行です。
現地の状況は?
当日の風速予報アプリ「Windyty」の予報は上画像の通りでした。風向き、風速ともにこの通りでしたね。風速4m/s~10m/でしたが、時折吹く突風以外は釣りには問題ありませんでした。
道具を用意していると、かなり離れた場所にナブラが発生しているのが見えます。十分にキャストの範囲内です。「今日はいけるか?」と期待し、キャストしながら自分の前にナブラが出るのを待ちます。しかし…
ひたすらルアーをローテーションしキャストを繰り返しますがアタリは無くナブラも出ない。さすが煙樹ヶ浜、今日もいつも通りの展開です。ナブラは散発していましたがどれも岸からかなり遠く、ナブラが岸に寄るのをひたすら待ちました。
日も暮れ出した17:30分頃、「そろそろ帰るか…」と諦めかけていた時でした。ついにキャスト範囲内にナブラが発生!一気にテンションが上がります。緊張しながらルアーをキャスト!…アレ?
次のキャストも反応無し。ルアーはジグミノー、トップ気味に引いてみたり、沈めてレンジを下げてみても反応無しです。冷静になって海面を良く見てみるとナブラというよりはベイトが騒いでいるだけのように見えます。捕食側の魚が見えないのです。そしてナブラは消えてしまった…。
ああ、久々のチャンスだったのに…。もっと派手な動きのルアーのほうがよかったんだろうか。日没まであまり時間がありませんが、もう一度ナブラが出ることを期待しルアーをヘビーシウェイトシンキングミノーにチェンジ。そして1投目に「ゴンッ」とアタリが!
ずっしりと重い引き、そしてフッと軽くなり寄ってきたのはタチウオでした。サイズはかなり小さいですが嬉しい1尾です。そしてここからタチウオが1キャスト1ヒットの入れ食いとなりました。
サイズはどれも小さいですが…。フックを外す時間のほうが長く、6尾釣ったところで時合いは終わってしまいました。時間にすると10分ほどでしょうか。
本日の釣果
タチウオ70cm~60cm 6匹
本日の総括
久々の釣りだったので、小さいタチウオでも釣れてよかったですし楽しかったです。ナブラの正体は気になるところですが…。
今日は「諦めなければチャンスはある」ということを体感した1日でした。
釣れた時間は潮止まり寸前、そして日没直前。どちらが釣れた要素なのか、または両方か。
次回はもっと大きな魚が釣れますように…。
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当日のヒットルアー、ジャクソンの「Gコントロール 28g アカキン」です。あの状況ならどんなルアーでも釣れたかも知れませんが…。ヘビーウェイトシンキングミノーでは結構スローに引いてもしっかり泳ぎ、速巻きでも泳ぎが安定しています。飛距離もかなり出るのでよく使っています。