淡島神社で人形供養

日記

実家にあった人形を処分することに。さすがに普通ゴミで捨てるのは気がひけます。
人形供養で有名な淡島神社で供養してきました。
駐車場の場所や料金などをご紹介します。

 

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淡島神社とは?

和歌山県の加太にある、人形供養で有名な神社です。3月3日には雛人形を木船に乗せて海へ流す「雛流し」が行われます。

場所はこちら↓

淡島神社周辺の駐車場

① 自動車置場

自動車置場の看板があり、料金は700円です。駐車台数は20台程度です。

②タイムズ淡島神社

こちらはコインパーキング「タイムズ」の駐車場となります。駐車台数は15台、webで確認すると通常料金は60分/400円となっています。

③自動車置場

こちらも自動車置場の看板があり、料金は700円です。漁港内の空いている場所に停めることになります。

淡島神社に来て困るのが駐車場の少なさです。神社に来る人もありますが、すぐ横に釣り場で有名な加太大波止があり、釣人が朝から駐車しています。

私は日曜日の14時頃に到着し、運よく③ の駐車場に入れることができましたが、その後すぐに満車となり駐車待ちの列ができていました。人形供養だけなら1時間もあれば十分なのでタイムズのほうがお得です。ただし、駐車待ちは覚悟する必要がありそうです。

人形供養の流れ、料金

人形供養の申し込み場所は本殿の右側、上写真の四角で囲んだところです。あまり広い場所でもないのですぐにわかると思います。

申し込み場所の前には長方形のポリバケツが数個置かれています。勝手にここに人形を入れると怒られそうなので、最初に受付の人に声をかけましょう。私の場合は大きな段ボールを抱えていましたので「人形供養ですか?」と向こうから声をかけていただけました。

係の人に「雛人形がありますか?」と聞かれます。ある場合は雛人形用の置き場所があるのでそこに入れるようにと指示がありました。人形が多い場合は雛人形は別の箱に入れておくか、取り出しやすいよう最後に入れておくほうが無難です。

次に残りの人形を長方形のポリバケツへ並べます。係の人がOKな物だけを判断してくれます。基本的に人形のみです。付属品的な物はNGとなります。

料金はこのポリバケツ1杯に入るぐらいの量で焼却料として1,000円でした。供養料は特に取り決めは無いそうなので、そこは自分の気持ちで納めることになります。
最後に、簡単な申し込み用紙に記入(住所、名前、願い事)をして終了です。

人形供養の注意点

人形供養にはルールがありますので、供養場所の立看板に書いてあったことを抜粋して記載しておきます。

受付日時

・仏滅の日を除く、午前9時から午後4時までの受付となります。但し、12月20日~1月5日、2月20日~3月3日に期間はお預かりできません。

年末年始は初詣でで、2月20日~3月3日は雛流しで忙しいということでしょうね。

預かってもらえるのは人形のみ

ガラスケース・箱・道具、付属品、金属、石、ガラス、ビンで作った人形(危険なもの)、マネキン・商業用人形、はくせいはお預かりできません。(又、人形を支えている台の部分が外せる場合は外してお持ちいただけますようお願いします。)

人形は足の部分から針金が出ていて下に木の台に固定されていることが多いです。私も針金をニッパーで切り、できるだけかさばらないように持って行きました。

預かりは持ち込みのみ

郵送、宅配でのお預かりはできません。

こんなところでしょうか。不明な点があれば電話でも回答してもらえるようです。

帰る前に加太大波止へ

せっかく来たので帰る前に加太大波止をのぞいてみました。かなりの人出です。水面が騒がしいの大波止の東側を見てみると…

凄まじい量のサバです。体長15cm程のサバが堤防沿い一面にいました。釣れているのもこのサバがほとんどです。たまにイワシ、小アジも釣れていましたが、数は少ないようです。

大波止の西側にはカゴ釣りの方が多数いましたが、あまり釣れている様子はありませんでした。30cmはありそうなサバを釣りあげている場面を見ましたが、リリースしていましたので本命はハマチですかねぇ…。

最後に

宅配で送っても供養してもらえるところもあるようですが、人形が多いと出費もかなりかかります。私はドライブがてらに行ける範囲ですのでよかったですが…。
数10年ぶりに訪れた加太、楽しかったです。

 

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