ケルヒャーのサイクロンジェットノズルを分解修理


5年前に買ったケルヒャー K4.00。本体はまだまだ元気ですが、ついにサイクロンジェットノズルが回転しなくなりました。

買うと6,000円!!もするので分解して修理にチャレンジです。

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高すぎない?サイクロンジェットノズル。

このケルヒャーを購入してもう5年経過しますので故障は仕方ないですが、ある意味消耗品のノズルが単体で6,000円って高すぎません?

値段を調べてビックリしました。元が海外製なので仕方ないのか…。

WEBで調べると分解して修理している方々が。分解できるとは知りませんでした。一見すると一体型のように見えますので…。

とりあえずバラしてみる

まずはノズル本体をしっかり固定し、先端のカバーを外します。結構固かったですね。

カバーの内側です。WEBで見た画像では中は白いパーツでしたがウチのサイクロンジェットノズルは黒でした。形状は同じようです。中央の突起をペンチでつまみ引っ張り出します。

中身を取り出すとこんな感じです。

1.カバー
2.ノズル
3.ベアリング
4.キャップ

(私が勝手に付けた名前です。正式名称ではないですよ。)

それにしてもシンプルな構造です。これであの動きを実現しているとは素晴らしいですね。この先端部品だけ売ってくれればいいのに…。

グリスアップには抵抗がある

WEBでみた修理方法ではノズルの先端とベアリング部分にグリスをたっぷり塗って組み直す、というものでした。

確かに回転は復活するのでしょうが、私は洗車や玄関ポーチの洗浄などにも使うのでグリスはちょっと抵抗がありました。

なんとかグリス無しで直せないものか…。

ベアリングの意味を考える

回転しない原因を考えます。第一はベアリングの回転不良であるはずなので、部品をもういちどよく観察してみます。

ノズルの先端にベアリングが入るようになっているのですが、違和感があります。

上画像のように、ベアリングが沈んでしまっていて意味をなしていないように見えます。

本当はこのようになっていなければならないのでは?(分かりやすいようにかなり突出させています。)

ベアリングの相手であるキャップの下側はこのように「ドーム型」になっています。この面をベアリングがコロコロと転がるわけですね。

実際に転がったであろう痕も付いています。ベアリングをセットしたノズルをドーム部分に当ててみると抵抗があり、これでは回転しないはずです。経年劣化でベアリングが沈んでしまったか?

部品の配置を図で簡単に書くとこんな感じです。キャップのドーム部とノズルの間には隙間が必要なはずです。

この隙間があるからこそカバーの中でノズルが円錐状に回転できるわけです、多分。(間違ってたらゴメンナサイ。)

ウチのサイクロンジェットノズルの場合、ベアリングが沈んでしまってノズルとキャップのドーム部が接触していました。これが回転不良の原因と考えました。

私が施した解決策

隙間があればいいんでしょ、ということでノズルのベアリングが入る部分を削ってみました。同時に角も丸めておきます。

画像の左側が加工前、右が加工後です。少し薄くなっているのが分かりますでしょうか?

【要注意】

ここをあまり削りすぎると下のOリングがハマらなくなります。マネする場合は慎重に!

見事復活。

さて、グリスは一切塗らずそのまま組み直してみました。結果は見事復活!です。

ヤレヤレ。次はどれぐらい持ってくれるんでしょうか。

(真似する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。)

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