2024年3月31日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。釣果はルアーでサゴシ1、カゴでチヌ1。
当日のデータ
場所： 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り：中潮
干潮：2:37 84cm
満潮：8:13 153cm
干潮：15:14 26cm
満潮：22:13 134cm
天候：晴れ
風速：北、北西0〜2m/s
水温：未計測
3月31日の印
今日はアジ釣りにて浅い棚からスタート、アタリが無ければどんどん下げていくパターンを試してみたくての釣行。ただ、それどころではない状況になってしまったのだが…。
当日の状況
現地へは2時頃到着。車のドアを開けると波の音がすごく、前日からのウネリがまだ残っているようだ。また風も強くこれは夜釣りはできないと判断、夜明けを待つことにした。状況が悪い時に無理は禁物だ。
夜明け前の5時に浜へ降りる。風は収まったがウネリはそのままだ。今から潮が上げてくるので釣り座を後方に構えてカゴ釣りの準備をする。5時30分に準備は完了したがまだウキが見える明るさではない。暇なので仕掛けのレスキュー用にいつも準備しているショアジギタックルでキャストした1投目…
「ゴゴンッ！」とアタリがあり、1投目でサゴシが釣れてしまった（時間は5：34分）。完全にマグレの魚だがありがたく締めてクーラーボックスへ。ルアーはジャックアイマキマキ40g ケイムラアカキン。ボトムからゆっくり巻き上て中層でのヒットだった。その後30分ほど投げてみたが追加は無し。ルアーは切り上げてカゴ釣りを開始する。
それにしてもウネリが酷い。棚は5ヒロで打ち返すがアタリは無い。ウネリのせいで波打ち際でラインが噛まれるのを防ぐため、投げてから立ったまま竿を手持ちでアタリを待つ。重くてダルいが仕方がない。
カゴ釣り開始から2時間、ウネリで見え隠れするウキがようやく沈んだ！思い切り合わせて寄せにかかるがただ重いだけであまり引かない。ゴミでも引っ掛けたか？と思ったほどだ。
上がってきたのは40㎝オーバーのチヌだった。腹パンパンなのでも乗っ込みの個体だろう。チヌは食べないのでこれはリリースする。
その後も頑張って投げ続けたがウネリが続行不能と思えるほど酷くなってきた。時間が経てば収まると思っていたが甘かったようだ。2度目のコマセバケツが流されたタイミングで戦意喪失。9時で納竿しました。
本日の釣果
サゴシ 55㎝ 1匹
チヌ 40cm 1匹（リリース）
本日の総括
マグレのサゴシでお土産が確保できてよかったです。これが無ければお土産ボーズでした。やはりウネリの予報がある時は釣行は控えたほうがよさそうです。次は穏やかな日にのんびり釣りがしたい…。
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