2024年6月8日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。本日は小アジが入れ食いの展開でした。
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮
干潮:0:37/ 105cm
満潮:6:01/ 180cm
干潮:13:00/ 2cm
満潮:19:57/ 177cm
天候 晴れ
風速:北:2~3m 後 南:2~3m
水温:22.3度
6月8日の印
前回の釣りは久々の好釣だった。ただ、夜釣りのアジが思うように釣れない…。今回は夜のアジは浅棚+近投、夜明けからのマダイ狙いは深棚+遠投で勝負してみようと思う。アジ釣りは棚を深くしたいという誘惑?に負けないようにしなければ…。
当日の状況
現地へは1時頃到着、今日は夜釣りも盛況でかなりの人出だ。気温は20度で北の風、風が吹くと寒いので薄手の防寒着を用意し浜へ下りる。
早々にアジ釣りの準備を開始、アミエビ+オキアミのコマセを用意し棚は1ヒロ、ハリス1.2号 90cmの1本針で1時30分頃に実釣開始。
投点は約50mほど、1ヒロで食うのか?と不安に思いながら打ち返すこと15分、1匹目が来た。(1:46/棚1ヒロ)
ここからほぼ入れ食いの状態となる。(1:49|2:05|2:12|2:16/棚1ヒロ)
1投げごとにアタリは出るがサイズが上がらない。(2:18|2:22|2:29|2:32/棚1ヒロ)
10匹目を釣った時点で浅棚、近投で釣れることは分かったので棚を4ヒロとし遠投してみたがサイズが同じだった。(2:38|2:44|2:48|2:51/棚1ヒロ~4ヒロ)
棚を2ヒロにし近投、遠投と投げてみるがサイズは同じ。(3:05|3:10|3:21|3:26/棚2ヒロ)
最後は1ヒロで小アジ。これが本日最後のアジだった。これだけ入れ食いでもこの時間でアタリは止まるので、ここのアジは本当に時間に厳しい奴らだ。(3:30/棚1ヒロ)
さて夜明けとなり棚を4ヒロ、ハリス3号 ヒロの仕掛けでマダイ狙いをする、が…。アタリが全く出ない!
エサは取られているので魚っ気が無い訳ではないが嫌な感じだ。そして打ち返すこと4時間、南風が吹き出した頃ようやくウキが沈んだ。
残念ながら赤くないヘダイ君だった。それでも釣れないよりはマシだ。(9:13/棚4ヒロ)
ここから南風がきつくなり釣り辛く、10時半で納竿としました。
本日の釣果
ヘダイ 35cm 2匹(リリース)
アジ 22~18cm 15匹ほど
本日の総括
3時半までの上げ潮でアジは入れ食い。近投、浅棚に徹していればもっと釣れていたとは思う。夜明けからは無の時間が続き、南風になったタイミングでヘダイが2匹だった。今思い返すと常にエサは取られていて、エサが残りだしたなと思った時にヘダイが釣れたので本命にエサが届く前にエサ取りにやられていたのでは?と思う。次の課題はエサ取り対策になりそうだ。
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