2024年5月26日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。久しぶりに「無」の煙樹ヶ浜だった…。
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮
干潮:1:33/ 97cm
満潮:6:33/ 173cm
干潮:13:31/ 5cm
満潮:20:32/ 171cm
天候:晴れ
風速:北0~2m 後南西 3~4m
水温:20.7度
5月26日の印
最近は貧果が続いていてアジ釣りも苦戦している状況。釣果を検索してみても煙樹ヶ浜は芳しくないようだ。水温が上がっていくにつれ釣果が悪くなるのは何故なんだろう?冬と同じ釣りをしているのが原因かと思い今日は引きずり続けている冬の釣りを矯正することをテーマといて釣行する。
当日の状況
現地へは12時50分ごろ到着。気温は17度で少し風があるので薄手の防寒着を着て浜を下りる。
実釣開始は1時30分頃、今日も冷凍エビエサのぶっこみ仕掛けを1本入れてからアジ釣りの準備を始める。コマセはアミエビ+オキアミ少量を混ぜで集魚剤は無し。私が引きずられている冬の釣りは、
・深棚
・大エサ
・短ハリス(アジ釣りは90㎝メイン)
だったので、今日は棚2ヒロ、ハリス2号 1ヒロ、付けエサはいつもオキアミのLだったが今日はMサイズを使う。それに合わせて針も小さめにしてみた。
続けて2匹目、またしても小ぶり。今日は調子がいいのか?と期待したが、ここから完全にアタリが止まってしまった。(1:58/棚2ヒロ)
試行錯誤すること約1時間、棚を3ヒロ、ハリスを1.2号 1ヒロに交換した途端にアタリが出た。(2:52/棚3ヒロ)
さらに今日イチのサイズを追加。細ハリスが正解なのか?思った途端にまたアタリが止まる。(3:02/棚3ヒロ)
6匹目、これが本日最後のアジとなった。(3:18/棚3ヒロ)やはり冬よりアタリが止まる時間が確実に早くなっている。少しでも夜が白み始めるとアタリが止まる感じだ。今日はほぼ満月で明るかったので明るさが原因ではない気がする。やはり時間なのか…。
夜が明けてからはいつも通りマダイ狙いをするが、今日は苦行のような釣りだった。棚、ハリスの長さ、ウキを外してのカゴぶっこみ等色々試したが全く反応無しでエサも取られない。しかも手前側の潮だけが左に流れて非常に釣り辛い状況だった。
色々と頑張って投げ続けたがあまりの生命感の無さに9時半でギブアップ、納竿としました。
本日の釣果
本日の総括
手も足も出ない、久しぶりにそんな感じの釣りだった。アジが釣れただけまだマシか…。
今日の釣りはこんな感じ。アジ以外は何も釣れなかったので潮の具合もどう影響しているのか全く分からない。この日は夜のぶっこみ釣りも不発だった。
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