2024年4月6日 煙樹ヶ浜 遠投カゴ釣り

釣り

2024年4月6日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。本日は青物は無し…。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:若潮

満潮:4:36 166cm
干潮:10:24 59cm
満潮:16:11 164cm
干潮:22:37 14cm

天候:晴れ
風速:北、北西0〜2m/後 南 3m
水温:16度

4月6日の印

前回の釣行ではアジ釣りができなかったので今日こそは浅棚でのアジ釣りを試してみたい。ところがそのアジ釣りで酷い目に遭いました…。

当日の状況

現地へは2時頃到着。今日も最低温は11度付近でまだまだ寒い。前回の釣行では薄手の防寒着で大失敗(結構寒かった)ので今日は厚手で挑む。

さあ初めての浅棚(カゴまで1ヒロ)でのアジ釣りを開始する。コマセはアミエビ+オキアミの混合、最初は集魚剤無しでやってみる。ハリス3号1本針90㎝の仕掛けだ。

3投ほどするがアタリは無い。浅棚に自信が無いので不安になるが定期的に打ち返す。


1匹目が来た。25㎝はありそうだ。(2:37/棚1ヒロ)


続けて2匹目。これは小さいのでリリースする。(2:48/棚1ヒロ)


3匹目、レギュラーサイズ。順調にアタリが出だす。(2:54/棚1ヒロ)


4匹目、また小さいのでリリース。(2:59/棚1ヒロ)

そして事件が起こる


4匹目の後の1投、ウキが勢いよく沈んだ。「おお、いいアタリだ。デカいアジかな?」と思って合わせを入れると結構重くアジではない感じ。夜なのに珍しくチヌでも食ったかなと思っているとコイツがいきなり走り出した!!

4号の遠投竿がのされてどんどん糸が出ていく。ヤバい、なんだこれ?マジで必死で竿を支えていないと持っていかれそうな勢いだ。竿を立ててドラグを締めれば確実に折れる、そう直感し戦うことは諦めて竿を水平にしドラグを締め、数秒後に瀬ズレで道糸が切れた…。

仕掛けを回収するとカゴから1ヒロのウキ止め付近で切れていて、上部20mぐらいは道糸がズタズタだった。ああ、電気ウキ、カゴ、天秤の仕掛け一式を失ってしまった。ウキは今週買ったばかりのになんてこったい…。

それにしてもあの魚はなんだったんだろう。デカいサメ?エイ?一直線に走って止まる気配は全くなかった。80㎝オーバーのブリを釣ったこともあるがそんな次元ではない。せめて正体だけでも知りたかったものだ。凹んでいても仕方ないので仕掛けを作り直しアジ釣りを再開する。


5匹目、レギュラーサイズ。(3:41/棚1ヒロ)


6匹目、ミニサイズ。今日はサイズが揃わない感じだ。(3:56/棚1ヒロ)


7匹目、レギュラーサイズ。(4:02/棚1ヒロ)


8匹目、棚1ヒロで釣れ続ける。(4:13/棚1ヒロ)


9匹目、これが最後のアジとなった。(4:22/棚1ヒロ)結果として棚1ヒロで釣続けたが、4時30分付近で釣れなくなるのは同じだった。

夜明け前から釣り人がどんどん増える。皆ルアーのようだ。私も6時までルアーを投げてみたが今日は反応無し。周りも釣れていない様子だった。


ルアーは諦めカゴ釣りに戻る。仕掛けを昼仕様に変更しマダイを狙う。棚は5ヒロからスタート。


30分打ち返しているがアタリは無い。暇なので水温を測ってみたら約16度だった。


ようやくウキが入ったが残念ながらヘダイだった。しかもかなり痩せている、産卵後の個体なのか?(6:47/棚5ヒロ)


2匹目もまたヘダイ。これも痩せていた。赤は来ないのか?(7:17/棚4ヒロ)

ここからアタリがパッタリと止まってしまった。潮はどんどん引いていっているので棚を色々と変えて浅くもしてみたがダメ。どうせ釣れないなら底狙い、と思い4ヒロに棚を戻して打ち返す。


打ち返し続けてウキを沈めてくれたのは黒い鯛だった。(10:17/棚4ヒロ)これはまだ腹パンで乗っ込み中のようだ。ここから向かい風となり釣りづらくなったので11時で納竿しました。

本日の釣果


アジ 15㎝~25㎝ 7匹
チヌ、ヘダイ (リリース)

本日の総括

残念ながら今日もマダイは釣れなかった。それでもアジは釣れヘダイ、チヌがウキを沈めてくれたので釣りは楽しめました。悔しいのは仕掛けを切って行ったあの化け物、次は食ってこないでくれ…。

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