2023年10月29日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りにてアジがそこそ釣れました。
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮
満潮:6時20分 198cm
干潮:12時11分 69cm
満潮:18時1分 197cm
天候:曇り後晴れ
風速:北0〜8m/s
水温:未計測
10月30日の印
Windyで見るとこんな感じ。風速7mは通常の場所なら行かないが、煙樹ヶ浜は陸側が山に囲まれているので北風には強い釣り場だ。来週まで釣りに行けないのは辛いので「風速7mで釣りはできるか?テスト」をしにダメ元で釣行することに。
当日の状況
現地へは2時30分頃到着。アプリの予想とは違い現地はほぼ無風だ。これなら釣りは余裕でできる。意気揚々と道具を用意し浜へ向かう。
今日もアジ釣りから始める。前回の釣行で余ったオキアミにアミエビを混ぜ、集魚剤を加えてコマセを用意する。
今日はKAIKOのアッパーロケット15号のカゴに12㎜の穴を4つ開けた物を使ってみる。以前からこのカゴを使っているが、アミコマセの場合は出が悪いような気がしていたからだ。
釣り始めてすぐに小ぶりのアジが来た。時間は3時3分、棚は90㎝。
二匹目、3時13分。棚は1ヒロ。群れが回ってきたらしく、ここからほぼ入れ食いのような状態になった!
20㎝クラスのアジがバンバンウキを沈めてくれる。だがここでウキ止めが飛ぶトラブルが頻発。モタモタしている間に時合いは過ぎ、4時に釣れたアジを最後に釣れなくなってしまった。せっかく巡ってきた時合いに何やってんだ…。
夜明けからはハリスを3号2ヒロに交換しカツオ狙いに切り替える。だがアタリは無く時間だけが過ぎて行く。
仕掛けを回収しようとリールを巻いたら何かが付いている!上がって来たのは30㎝ほどのチヌだった。完全に居食いの魚だ。棚は2ヒロ、時間は7時30分。
そこから頑張って打ち返すがウキに変化が出るのはフグらしいアタリだけだった。(アタリが出て回収すると針が無い。)粘っても釣れそうに無いので10時納竿としました。
本日の釣果
アジ15~23cm 8匹
チヌ 30cm 1匹(リリース)
本日の総括
途中で何度か強風が吹きましたがなんとか釣りは成立しました。この釣りを始めて最初の「アジの入れ食い」も体験できて最高に楽しかったです。(穴開けカゴの効果かどうかは不明ですが。)問題はウキ止め。キングウキ止めゴムなどのゴム紐タイプのウキ止めを使用していますが酷いときは5投もするとちぎれて飛んで行ってしまう…。時合いの時にこれは致命傷なのでなんとかこれを改善しなければ…。
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