naoCAD の線（Line）コマンドの使い方です。
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線（Line）コマンドをクリックする
ツールバーの線（Line）コマンドをクリックします。
（※またはキーボードのLキーを入力した後にエンターキーでも線（Line）コマンドに入れます。）
画面上で線の開始点をクリック、終了点でもう一度クリックすると線が書けます。
このコマンドはエンターキーを押すか、ESCキーを押すまで繰り返されます。
寸法を指定した線の書き方
次に寸法を指定した線の書き方です。
ここでは長さ200mmの水平線を書いてみます。
1.線（Line）コマンドをクリックします。左下のコマンドラインに「Specify first point:（最初の点を指定してください）」と表示されますので最初の線の開始点をクリックします。
2.画面上で線の開始点を左クリックすると「Specify next point:（次の点を指定してください）」と表示されますので、
point:の後ろに「@200,0」と入力してエンターキーを押します。（全て半角で入力する必要があります。）
これで水平方向に200㎜の線が描けました。
@（アットマーク）は開始点の座標を0.0とするという意味を持ちます。200はX方向（水平）に200mmですよという意味、0はY方向（垂直）への座標指示は無しということです。
例として@200,200と入力すれば、右上に向かった斜めの線となります。
寸法の確認
最後に寸法の確認です。ツールバー上の「寸法コマンド」をクリックし、線の両端を順にクリックすると寸法が入力でき、200㎜となっていることが確認できます。
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