2023年12月9日、煙樹ヶ浜にて両軸遠投カゴ釣り。アジは好調、カツオポツポツの釣果でした。
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:中潮
満潮:4時3分 136cm
干潮:9時30分 87cm
満潮:15時30分 152cm
干潮:22時13分 36cm
天候:晴れ
風速:北0〜2m/s
水温:16度(午前2時頃の表層水温)
12月9日の印
先週はフィリピンでの地震で津波注意報が出ていて釣行は断念。予想波高1mにはさすがにビビりました。実際のところ津波はほぼ観測されなかったようですが用心に越したことは無いと判断しました。今日こそはカツオを釣りたい!
当日の状況
現地へはいつも通り2時頃到着。気温は今の時期にしては暖かいほうだが風があるので防寒対策をしっかりとして浜へ下りる。
2時半頃から実釣開始、潮は上げ7分というところなので棚は3ヒロから始める。仕掛けもいつも通り3号90㎝のハリスにアミエビ+集魚剤のコマセ。
今日も順調にアジが釣れる。サイズはイマイチだが…。(時間は2:42、2:57、3:02、3:08/棚3ヒロ)
ほぼ入れ食いの状態となった。(時間は3:11、3:14、3:27、3:31/棚3ヒロ)
(時間は3:42、3:50、3:54、3:58/棚3ヒロ)
時間的には潮止まりのはずだが今日はアタリが止まらない。(時間は4:01、4:15、4:19、4:23/棚3ヒロ)
5時を迎えた時点でアジのアタリは止まり、これが本日最後のアジとなった。(時間は4:27、4:32、4:51、4;56/棚3ヒロ)サイズは最大で25㎝、計20匹の大漁でした。煙樹ヶ浜 のパターンとしてはここからアジ狙いをしてもまず釣れない。まだ暗いがハリスを3号2ヒロに変更してマダイを狙う。
マダイ狙いに変えて約1時間、ウキを沈めてくれたのはヘダイだった。(時間は5:51/棚3ヒロ)
連続してヘダイ。(時間は6:09/棚3ヒロ)
今日はヘダイ祭りかな?と思ったのも束の間、ここでアタリがピタリと止まる。(時間は6:32/棚3ヒロ)
明るくなってからアタリが全く出なくなった。マダイ狙いは8時までと決め、棚を4ヒロに変更して続けて狙うが時間だけが過ぎて行く。そして約束の8時、棚を1.5ヒロに変更してカツオ狙いに切り替える。
棚を変更して30分、ようやくウキが沈んだが来たのはまたヘダイ。君じゃないのよ釣りたいのは…。(時間は8:26/棚1.5ヒロ)
最後のアタリから約2時間、モゾモゾとしたアタリの後にラインが一気に走る!ようやく待望のヒラソウダをゲット!(時間は10:38/棚1ヒロ)カツオは昼間がいいというのは本当のようだ。
次に来たのは残念ながらチヌだった。(時間は10:53。棚1ヒロ)いつもなら帰る時間だが、どうしてもカツオをもう1匹釣りたいのでエサが無くなるまで粘ることにする。
ウキが消し込みまたラインが走った!これはカツオと確信し慎重にやりとりする。引きは1匹目より強くサイズアップしたがマルソウダだった。(時間は11:41/棚1ヒロ)ここからコマセ用のオキアミが無くなってしまった。残っているアミエビに集魚剤でかさ増しして釣りを続行する。
ヘダイ(時間は13:14/棚1ヒロ)
ヘダイ(時間は13:25/棚1ヒロ)
チヌ(時間は14:09/棚1ヒロ)ここで完全にエサが無くなり納竿としました。
本日の釣果
アジ 20㎝~25㎝ 20匹
ヒラソウダ 30㎝ 1匹
マルソウダ 35㎝ 1匹
ヘダイ 30~40㎝ 6匹(リリース)
チヌ 30~35㎝ 3匹(リリース)
本日の総括
ようやく今年初のヒラソウダが釣れました。残念ながら追加はできませんでしたが…。いつもは11時には帰るのでオキアミは1.5kgで十分足りるのですが、途中で無くなりアミエビ+集魚剤のコマセでしか続行できなかったのが残念です。オキアミがあれば違う展開になっていたかも知れません。それにしても長時間の釣りなので疲れました。粘るのもほどほどにしなければ…。
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