2017年 7月23日に午後から煙樹ヶ浜へショアジギングに行ってきました。さて結果は?
釣りに「印」を付ける。
昨日の神戸港釣行の惨敗により、回遊魚の釣りがいかに難しいか痛感させられました。
このまま手当たり次第に釣行し釣れた、釣れなかったもいいですが、それでは面白くありません。
少しでも再現性が得られるよう考えて記録していこうと思います。勿論、自然が相手なのでデータや経験が100%通用するなど思ってはいません。
釣行前に状況を考え、予測する。これを釣りに印を付けると呼ぶことにします。
当日は朝からの釣行はできませんでした。しかしどうしても釣りに行きたい…。
昨日惨敗した神戸エリアには行く気になれません。そこで久しぶりに煙樹ヶ浜へ行ってみようと思いました。
午後からの釣りなので不利は承知です。まずは煙樹ヶ浜釣行で一番大事な波高、風速を調べてみることにしました。
現在はwebで何でも調べることができる時代です。便利になりましたね。当日の風速は4m、風向きは南、南東です。
波高は40cmとなっていました。なぜこんなことを気にしているかというと、この場所は波が高いと全く釣りにならないからです。
場所:煙樹ヶ浜
潮回り:大潮
満潮: 5時18分 190cm
干潮:12時6分 0cm
満潮:18時48分 196cm
天候:晴れ
この時点では波の高さは未知数でしたが、
1.午後からの満ち潮を狙う
2.向かい風はキャスティングには不利だがベイトがいれば有利な条件となる
これを印とし、釣行することにしました。
場所的に南の風は向かい風となります。風速4mで波高40cm?そんなものなのかな?半信半疑でしたが、現場に行って納得です。情報化社会ってすごいですね。
現地に着き波は問題なし。しかし、まだ日が高いせいもあってか
釣り人が誰もいない…
一気に不安になります。
それでも、自分が着けた印を辿るためキャストを繰り返します。時間が過ぎるにつれ、釣り人も増えてきました。しかし…
ああ、もうこんな時間か…。頑張りましたがアタリもカスリも無し。完全丸ボーズの釣行となりました。
全く釣れはしませんでしたが、貴重なデータの1つとなったと思います。これを蓄積して、狙って釣れるようになりたいものです。