2023年10月22日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行って来ました。本命は来ずとも釣果あり!
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:小潮
干潮:5時12分 51cm
満潮:13時48分 155cm
干潮:18時33分 142cm
満潮:21時47分 145cm
天候:晴れ
風速:北西3〜6m/s 後北3~5m/s
水温:22.4度
10月22日の印
今週末は久しぶりに海は穏やかな模様。風はやや強めの予報だが後に追い風となるようなので釣行することに。今回はのんびり釣りがしたい…。
当日の状況
現地へは2時30分頃到着。駐車場はほぼ一杯だが浜へ降りている人は少なそうだ。少々風が強いがアジが釣りたい私は防寒着に身を包み浜へ向かう。
さて、私にとっては恒例のアジチャレンジだ。固さ調節としてアミエビに集魚剤を混ぜコマセを用意する。棚はカゴまで矢引き、ハリス2号90㎝の2本バリにオキアミをサシエとしてスタートする。
だがすぐに問題が発生した。数投したところで遠投タイプの電気ウキの羽部分が投げた際に飛んで行ってしまった!なんてこった、遠投タイプの電気ウキはこれしか持ってないのに…。仕方がないので道具箱に入っていた15号負荷のでっぷりとしたタイプの電気ウキを使う。
2匹目。今度は少しマシなサイズで約20㎝ほどのアジ。棚は2ヒロ、時間は4時。このあと2匹アジを追加して夜明けを迎え、本日のアジチャレンジは終了となりました。
明るくなると釣り人も増えたがルアーマンばかり。時折、小規模なライズが起きるが釣れている様子はないようだ。ルアータックルも持ってきてセットはしているが投げる気にはならずカゴ釣りに集中する。ハリスを3号2ヒロの1本針に変え、棚はカゴまで1ヒロから始める。今日は風もあるせいか防寒着を着ていても肌寒い。もう少し厚着をすればよかったなと思いつつカゴを投げ続けるが全くアタリは無い。エサも取られずまさに「無」の状態だ。
夜明けから2時間、日が昇り暑くなってきたので防寒着を脱いでいる最中にウキが入った。そこそこ引くがまたチヌかなと思っていると手前で横に走る。「もしかしてカツオ?」という思いも空しく40㎝程のツバスでした。棚は2ヒロ、時間は8時12分。
次はチヌが来た。棚は3ヒロ、時間は8時55分。
この後も頑張って投げ続けたがアタリは無く10時で納竿としました。
本日の釣果
ツバス 40㎝ 1匹
アジ 10~20㎝ 4匹
チヌ 約30cm 1匹
本日の総括
久しぶりにのんびりカゴ釣りが楽しめました。カツオは釣れませんでしたが他の釣果はありよかったです。ただ、電気ウキのトップが壊れたり、ウキのスイベルスナップが開いてウキを紛失したりなど他にも小さなトラブルが多数あり時合いを逃してしまったことが悔やまれます。次回は今回の釣行を教訓にして対策を練って挑みます。