DraftSightで面取りする(Chamfer)コマンド

DraftSight

DraftSightの面取り(Chamfer)コマンドの使い方です。

 


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2つの線を面取りしたコーナーで接続する面取り(Chamfer)コマンド

面取り2

金属部品の仕上げなどに見られる面取り仕上げ。「糸面取り」と言ったりもします。今回は上図のように四角形の角を3㎜で面取りしてみたいと思います。

面取りの手順

面取り3
上部リボンから面取りをクリックします。

面取り4

コマンドウィンドウに「1つ目の線を指定」と出ます。オプションは色々あるのですが通常は距離を指定するのでdを入力してエンターキーを押します。

面取り5
「最初の距離を指定」と出ますので3を入力してエンターキーを押します。

面取り6
「2つ目の距離を指定」と出ますので3を入力してエンターキーを押します。

面取り7
面取りしたい角の線(赤四角の位置)を左クリックすると、角が面取りされます。

寸法の確認

面取り2

四隅全てを面取りする場合は同じ作業を繰り返す必要があります。最後に寸法を確認して終了です。

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