煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 平凡な1日2025年12月20日

釣り

2025年12月20日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。煙樹ヶ浜っぽい?平凡な一日となりました。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮

満潮:6:43/ 164cm
干潮:12:03/90cm
満潮:17:23/ 162cm

水温:16度
風速:北 0~3m後東
天気:曇り後晴れ
潮流:左から右 極低速、満潮からの下げに入り右から左低速 

12月7日の印

早いものでもう12月半ばも過ぎた。今週末は土曜は朝だけ小雨、日曜は雨で波も高い予報。長期予報では年末も荒れそうなので雨は嫌だが土曜しか行けなさそうだ。雨が降らないことを祈って釣行する。

現地へは0時30分に到着。今日は少し暖かい予報のせいか先行者が数組いる。気温は10度だが防寒対策をしっかりして浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は16度だった。今週は冷え込んだので前回から2度下がっている。

土手は2段だが高く緩い追い風でいいコンディションだ。潮位はド干潮だがライトタックルでも十分届くのでアジ釣りを開始する。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:2号 90cm

アミエビとオキアミを混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:10)

1投目にウキが沈みアジが来た。今日もキーパーは25cm付近として小さめはリリースする。(1:12/棚1ヒロ)

今日はアジの活性が高くほぼ入れ食いで、針が飲まれることも多い。(1:23、1:26、1:35、1:38、1:44、1:47/棚1ヒロ)

途中でまたコイツが…。群れが寄ると厄介なので10分ほど間を置く。(1:47/棚1ヒロ)

コンスタントに釣れるがキーパーサイズは少ない。(2:02、2:06、2:28、2:48/棚1ヒロ)

(3:16、3:21、3:24、3:41/棚1ヒロ)

(3:54、3:58、4:11、4:18/棚1ヒロ)

これが本日最後のアジとなった。(4:39/棚1ヒロ)20匹ほど釣ったが最大25cm、キーパーは6匹ほどだった。

まだ暗いが遠投タックルを準備し真鯛狙いを開始する。


タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :VIP 12号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 12号
ハリス:3号 2ヒロ

まだ5時過ぎで真っ暗なので電気ウキを付けて投げ始める。潮位は上げ8分なので棚は4ヒロとした。前回、早朝に真鯛を釣っているので期待して投げ続ける。そして夜明け前、また電気ウキが海中へ!

首は振っているが真鯛ほどの感触は無い。姿を見せたのはやっぱり黒い鯛だった。(6:16/棚4ヒロ)
この次に投げた時にもう一度アタリがあったがよそ見をしていて途中でハリ外れ。やってしまった…。

夜が明けてからも続けて投げ続ける。バラシから1時間後、ウキが沈み今度はバッチリアワセを入れる。

満潮の潮止まりに来た1匹だったが残念ながらまたチヌだった。それでも何も釣れないよりは全然いい。(7:17/棚4ヒロ)

満潮からの下げに期待したが何も起こらず時間だけが過ぎる。それでも今日はチヌがよく釣れているので12の干潮までは頑張ることにした。小規模だがナブラも何度も出ていて海の状態はいいと思うのだが。潮が下げに入ってから流れが右から左へと変わり、波気も出てきた。釣れない時の変化なので好材料と受け止めるがウキに変化は無い…。

さあそそろそ帰るかなと思っていた頃ウキが沈んだが、またしてもチヌだった。(11:32/棚4ヒロ)
この後、12時まで投げ続けたがアタリは出ず納竿としました。

本日の釣果

アジ 20cm~25cm 20匹(一部リリース)
チヌ 30~40cm 3匹(リリース)

本日の総括

今日の釣りはこんな感じ。干潮からの上げでアジは順調に釣れたがいいサイズは少なかった。朝からの釣りはチヌ3匹のみで残念ながら真鯛は釣れず。それでもカゴ釣りの醍醐味が堪能できたのでよしとしよう。年内はあと1回行けるかどうかだが、真鯛を釣って年納めといきたいところだ。



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