煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 鯖地獄にヘダイ祭り 2025年11月16日

釣り

2025年11月16日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。前回の釣行とは一転、また釣り辛い浜に…。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:中潮

満潮:3:29/148cm
干潮:9:17/ 76cm
満潮:15:29/ 164cm
干潮:21:59/ 54cm

水温:20度
風速:北 0~3m
天気:晴れ
潮流:右から左 中速 

11月16日の印

今週末は波、風共に穏やかな予報。久々にのんびり釣りができそうだ。前回はいい兆候があったので期待を込めて現地へ向かう。

現地へは1時前に到着。日曜日なので先行者はそこそこいる。気温は10度、ほぼ真冬仕様の防寒で浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は20度で前回と変わらず。

土手は中ぐらいの高さまでできていて緩い追い風なのでコンディションは良い。潮位も高くライトタックルで余裕で釣りができる。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:1.2号 90cm

アミエビに集魚剤を混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:20)

1投目からウキが沈みコイツが来た。もう抜けたかと思っていたが甘かったようだ。ここから悪夢が始まる。(1:25/棚1ヒロ)

鯖が入れ食いの中、ようやくアジが混じる。これは小さいのでお帰りいただく。(1:39/棚1ヒロ)

とにかく鯖が凄くて釣りにならない程だ。鯖の群れが過ぎればアジが連発で釣れることもあるが…。(1:44、1:49、2:00/棚1ヒロ)
棚を3ヒロに変えても結果が同じ。ついにウキを外してカゴぶっこみで狙うといきなり竿先を抑え込むアタリ!

いいサイズのアジかと思ったが残念ながらヘダイだった。めっちゃ期待したのに…。(2:07/ウキ無し-棚底)

ベタ底でもアジが釣れた。これも小さいのでリリースする。(2:12/ウキ無し-棚底)

鯖は来ないが底はヘダイばかりだ。(2:17、2:31/ウキ無し-棚底)

ウキを付けて鯖と我慢比べをしてやっと1匹。辛すぎる展開だ。(3:16/棚1ヒロ)

鯖に耐えられず底へ逃げるとヘダイ祭り。(3:36、3:47/ウキ無し-棚底)

ウキに戻して1匹追加。ここからはウキを外して底釣りに徹することにした。(3:55/棚1ヒロ)

もしかしたら真鯛が釣れたりして…という期待も虚しくヘダイのみだった。(4:49、5:20/ウキ無し-棚底)気を取り直して遠投タックルの準備をする。


タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :VIP 12号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 12号
ハリス:3号 2ヒロ

まだ潮位は高いので棚は4ヒロから開始する。

頑張って打ち返すが9時17分の干潮を迎えても何も起こらずウキは浮かんだままだ。棚を変え、ウキを外したりもしたが最後までアタリは出なかった。残念だが11時半で納竿としました。

本日の釣果

アジ 22cm~25cm 7匹(一部リリース)
ヘダイ 7匹(リリース)
鯖 嫌というほど釣れる7匹(リリース)

本日の総括

夜は鯖に翻弄され、夜明けからは手も足も出ないという散々な1日だった。

今日の釣りはこんな感じ。かろうじてアジは釣れたが、鯖をかわすことができずに苦労した。夜明けからは「無」の状態、いつも思うのだが夜にあれほど釣れていた鯖やヘダイは一体どこへ行ってしまうのだろうか?煙樹ヶ浜は本当に不思議な場所だ。



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