煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 不調の浜にて 2025年6月28日

釣り

2025年6月28日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。釣果は芳しくなく…。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮

干潮:1:32/ 104cm
満潮:7:02/ 184cm
干潮:13:57/ 10cm
満潮:20:45/ 179cm

水温:24度
風速:北西3~6m
天気:曇り後晴れ
潮流:中速度、右左と安定せず

6月28日の印

前回の釣行が6月7日、週末になると強風や雨で中々釣りにいけず約3週間ぶりの釣りになる。釣行間隔が空くと状況が不明になり、釣りの勘が鈍るのが辛いところだ。

現地へは1時頃到着。あまり釣れていないのか先行者は少ない。ようやく防寒着がいらない季節になったが今度は暑さ対策が必須、多めの水分を持って浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は24度。前回の釣行からさらに3度高くなっていた。

土手は高く追い風、コンディションは上々だ。早速両軸ライトタックルでアジ釣りの準備をする。アミエビ+オキアミの混合コマセに集魚剤を入れ、ハリス1.2号 90cmの1本針、棚は1ヒロで実釣開始。(実釣開始:1時30分)

潮止まりのはずだがいきなり1匹目が来た。これならサイズを選びながら釣りができるかと思っていたが…。
(1:35/棚1ヒロ)

1匹目からアタリが完全に止まってしまい、2匹目が釣れたのは約1時間後。間隔は長いがポツポツと釣れる。
(2:18、2:27、2:51、2:58/棚1ヒロ)

24㎝の少しいいサイズが釣れたが1匹のみ、後は20cm以下ばかりだった。
(3:15、3:22、3:25、3:41/棚1ヒロ)
3:41分の魚を最後にアタリが止まり本日のアジ釣りは終了となる。夜明けが早いとアジもいなくなってしまうようだ。

次に遠投タックルを用意、棚4ヒロ、ハリス3号 2ヒロで真鯛狙いを開始する。

冬と違い夜明けも早くウキが見えやすいのは有難い。魚を寄せるためせっせと打ち返す。

回収したらこの魚が付いていた。スーパーミニツバスだ。水面がモヤモヤとしているのはこいつだったか。(05:08/棚 回収中)

ウキがスパっと沈んだがあまり引かない。残念ながら小ぶりのヘダイだった。(05:50/棚4ヒロ)

それにしても暑い。風もきつくなってきたが頑張って打ち返す。ようやくウキが沈んだが30cmほどのチヌだった。(08:35/棚4ヒロ)

この後、頑張って打ち返していたがさらに風がきつくなり続行不能と判断、10時30分で納竿としました。

本日の釣果


アジ 18~24cm 9匹
ヘダイ 25cm 1匹(リリース)
チヌ 30cm 1匹(リリース)

本日の総括

久しぶりの釣行だったが釣果は芳しくなく、貧果に終わってしまった。

今日の釣りはこんな感じ。アジは潮止まりはやはりダメなようで、上げ潮になってから釣れ出している。夜明けが早いので時合いが短すぎるのが難点だ。夜明けから本命の真鯛は釣れずにチヌとヘダイのみ。夏の煙樹ヶ浜でカゴ釣りで真鯛を釣るのは難しいのかも知れない。前日には平ソーダが釣れていたようなので、そろそろ底物から上物を切り替えるか悩みどころだ。



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