煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 初冬の浜にアジ乱舞 2025年11月8日

釣り

2025年11月8日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。本命は釣れなかったがいい兆候の浜でした。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:中潮

干潮:1:05/ -9cm
満潮:7:56/ 188cm
干潮:13:19/ 101cm
満潮:18:50/ 189cm

水温:20度
風速:北 2~8m
天気:晴れ
潮流:左から右 中、低速
   

11月8日の印

週末はまた風速8mの荒れ模様の予報。ただ波は低くて風は北向き、煙樹ヶ浜は追い風になるので北の風には強い釣り場だ。8mでもなんとかなるだろうと釣行する。

現地へは1時15分頃到着。先行者は少なめだ。気温は14度、強風予報なので防寒を厚めにし浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は20度だった。

土手は非常に高く、ド干潮なので波打ち際までかなり遠い。風は強めの追い風なのでライトタックルでも届きそうだ。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:1.2号 90cm

オキアミにアミエビとを混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:40)

1投目からウキが沈みいいサイズのアジが来た。幸先のいいスタートだ。(1:45/棚1ヒロ)

ここから1投1匹の展開になった。(1:53、1:58、2:05、2:12/棚1ヒロ)

ほぼ入れ食い。今日は鯖もおらずいい感じだ。(2:19、2:27、2:32、2:40/棚1ヒロ)

(2:54、3:00、3:05、3:16/棚1ヒロ)

結構重い引きだったので期待したが珍しい別の魚だった。グーグルで調べるとキントキダイというらしい。(3:20/棚1ヒロ)

(3:25、3:28、3:33、3:37/棚1ヒロ)

(3:42、3:50、3:55、4:07/棚1ヒロ)

4:27分のアジを最後にアタリが止まってしまった。(4:11、4:27/棚1ヒロ)ここでアジ釣りを終了し遠投タックルの準備をする。


タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :VIP 12号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 12号
ハリス:3号 2ヒロ

潮位は上げ5分ぐらいなので棚は3ヒロから開始する。

オキアミのみをカゴに詰めて遠投するとアジが釣れた。(4:51、4:56棚1ヒロ)私としては珍しいことだ。それでも5時を回るとアジの姿は消えてしまった。

夜明けから気を取り直して真鯛狙いを開始する。

ウキが勢いよく沈みラインが走る。寄せる珍しい小ぶりのキビレだった。(6:52/棚3ヒロ)

ここからが長かった。棚を変え、ハリスの長さを変たりしてみたが一向にアタリは出ずサシエはほぼ取られず戻ってくる。一旦、基本に戻り餌が取られる棚を探ることにした。2ヒロまで上げるとサシエは取られ、3ヒロ以下はエサが残る。2ヒロで粘るかとも思ったが釣りたいのは真鯛、棚を4ヒロに戻し我慢比べをすることに。

キビレから3時間半、ようやくウキが沈んだが黒い鯛だった。(10:28/棚4ヒロ)このまま次は赤い鯛を…と思い、いつもなら帰るところを13時の潮止まりまで粘ることにした。理由は前回、真鯛を釣ったのが下げ潮の潮止まりだったからだ。

潮止まりを迎えウキが沈み「ついに来たか?」と思ったがまた黒い。(12:33/棚3.5ヒロ)
この後13時まで粘ったが奇跡は起きず、納竿としました。

本日の釣果

アジ 22cm~28cm 25匹
キビレ 1匹(リリース)
チヌ 2匹(リリース)

本日の総括

残念ながら真鯛は釣れず、アジ番長に逆戻りとなってしまった。

今日の釣りはこんな感じ。アジはほぼ入れ食いで鯖もおらずいい感じだった。底物狙いはチヌ、キビレのみ。本命は釣れなかったがアジのサイズもよくなってきて、チヌも釣れ出したのでいい兆候だと思う。このまま水温が下がって真鯛が回ってくることを願う。



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