煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り アジは釣れども真鯛来ず 真鯛 2025年4月27日

釣り

2025年4月27日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。残念ながら真鯛には会えず。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:大潮

満潮:5:05/ 183cm
干潮:11:25/ 3cm
満潮:17:54/ 190cm
干潮:23:46/ 54m

水温:16度
風速:北東3m 後南 4m
天気:晴れ
潮流:満潮まで/右から左-低速
   満潮からの下げ/左から右-中速 

4月27日の印

前回の釣行から3週間。煙樹ヶ浜は相変わらず青物狙いの人で賑わっているようだが釣果は芳しく無いようだ。私は勿論、真鯛を狙って釣行する。(お土産用の保険でアジは釣るが。)

当日の状況

現地へは1時20分頃到着。今日は日曜なのでかなりの人出だ。気温は13度だがまだまだ寒いので防寒着を着込み浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は16度だった。前回の釣行から3週も開いているのでかなり上昇している。

風はやや東寄りだが追い風、土手も高くいいコンディションだ。本日もライトタックルでアジを狙う。アミエビ+オキアミの混合コマセに今日はコマセがかなり溶けているので集魚剤を入れ水分を調節する。ハリス1.2号 90cmの1本針、棚は1ヒロで実釣開始。(実釣開始:1時45分)

本日も前回と同様に直ぐにアタリは出ない。5投、10投…。棚を変えたくなるが我慢して打ち返す。迂闊に棚を触るとドツボにハマるからだ。

アジ釣り開始から25分、ようやくアタリが出だした。
(2:03、2:06、2:16、2:29/棚1ヒロ)

前回とは違い順調に釣れ続ける。いい感じだ。
(2:32、2:35、2:39、2:56/棚1ヒロ)

ここからほぼ入れ食いの展開となった。サイズは20cm程度が多く大型は混ざらない。
(3:03、3:06、3:10、3:14/棚1ヒロ)

(3:17、3:21、3:28、3:31/棚1ヒロ)

(3:36、3:41、3:45、3:49/棚1ヒロ)

まだ釣れそうだったがこれ以上アジはいらないので4時でアジ釣りを終了した。
(3:52、3:56、4:00、4:07/棚1ヒロ)

アジタックルを片付けて遠投タックルを準備する。暗い内から棚を4ヒロ、ハリス3号 2ヒロの仕掛けで投げ始めたが、夜明けまでいつも通りアタリは無かった。

夜明けになり満潮を迎えた。潮が下げ出すまでは釣れないだろうが定期的に打ち返す。潮の動き出しに期待したが7時になってもアタリは出ず正直、諦めムードになっていた。

前回真鯛が釣れた7時30分を過ぎても状況は変わらず。周りは青物狙いのノマセ釣りとルアーマンばかりだが釣れている様子は無い。コツコツと打ち返し時間は10時、風が南向き(向かい風)になり始めた。いつもなら帰るところだが久しぶりの釣行、GWも天気(風向き)が良くなさそうなのでもう少し釣りがしたいと思い粘ることに。そして潮が流れ始め10時30分、ついにウキが沈んだ!!

あまり首を振らない引きはヘダイかな?と思っていたら案の定、35cmほどのヘダイ。(10:32/棚4ヒロ)

さあこれで帰れなくなってしまった。風はどんどん強くなるがウキは12号のままカゴを15号にし、自分ができる最大のフルキャストで対抗する。

またウキが沈んだがやはりあまり首を振らない。今度も先ほどと同じようなサイズのヘダイ。(10:46/棚4ヒロ)

次はヘダイよりはゴンゴンした感触だったが残念ながらチヌ。
(11:03/棚4ヒロ)

本日最後にウキを沈めてくれたのは40cmほどのヘダイだった。このサイズで赤ければ最高だったのだが…。

本日は11時30分で満潮の潮止まり。流れも止まってしまったのでここで納竿としました。

本日の釣果

アジ 18~23cm 24匹
ヘダイ 35~40cm 3匹(リリース)
チヌ 35cm 1匹(リリース)

本日の総括

残念ながら真鯛は釣れなかったがアジが復調、ヘダイとチヌが釣れカゴ釣りの醍醐味は味わえたので満足だ。これ以上は贅沢というものだろう。

今日の釣りはこんな感じ。アジは3時から4時の間に特に食いが立ち入れ食いで、ヘダイ、チヌは潮止まり付近で釣れたという状況だった。正直、こんなド干潮の状況で釣れるとは思っていなかった。いつもなら10時で帰っているが、諦めずに頑張ればいいこともある、そんな1日だった。



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