2024年3月16日 煙樹ヶ浜 遠投カゴ釣り

釣り

2024年3月16日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。小さいながらもマダイが釣れました。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:小潮

干潮:3:04 89cm
満潮:8:50 153cm
干潮:16:10 28cm
満潮:23:14 123cm

天候:晴れ
風速:北、北西0〜5m/s 
水温:16度

3月16日の印

前回の釣行ではアジは渋くマダイどころか他の魚も無し。今度こそはと意気込んでの釣行です。

当日の状況

現地へは1時30分頃到着。前回よりは気温が高いがそれでも6度。防寒着に身を包み浜へ降りる。

実釣開始は2時頃、アジ狙いから始める。今日は集魚剤なしのアミエビオンリーのコマセ、仕掛けがハリス3号90㎝、棚は3ヒロ。

釣り始めて20分、全くアタリが無い。前回もそうだったが段々とアジは渋くなっている気がする。今日も魚の寄りが悪いのか?と思いコマセに集魚剤を追加する。


(2:23/棚3ヒロ) ようやく1匹目が来たがサイズが小さい。これはリリースする。

(2:45/棚3ヒロ) これも小さい…。

(2:57/棚3ヒロ) ようやく少しマシなサイズが来た。

(3:14/棚3ヒロ) これも小さい。今日もアタリは出るが乗らない、途中で針外れが多い。やはり食い渋っているのか…。

(3:30/棚3ヒロ) サイズが上がらない…。棚が間違っているのか?

(3:50/棚2ヒロ)アタリが遠いので棚を2ヒロに変更したらすぐに来た。 

(3:56/棚2ヒロ) 

(3:59/棚2ヒロ) 20㎝クラスが3連発。2ヒロが正解ということか?

(4:12/棚2ヒロ)

(4:25/棚2ヒロ)ここからまたアタリが止まってしまった。4時半なのでそろそろ打ち止めか?

(4:38/棚1ヒロ)

(4:45/棚1ヒロ)

(4:48/棚1ヒロ)
どうせ釣れないならと棚を1ヒロに変更するとすぐにアタリが出て3連発。最後に釣れたのは今日イチのサイズだった。今日は浅棚が正解だったようだが時すでに遅し、5時になるといつも通りアタリが完全に止まってしまってアジタイムは終了。本当にここのアジは時間に正確だ。

まだあたりは真っ暗だが一週間前にメジロが釣れたらしく続々とルアーマンがやってくる。ハリスを3号2ヒロ、棚を4ヒロに変更して夜明けからのマダイ狙いに備える。この仕掛けで夜明けまで打ち返したがアタリは無かった。


ようやく夜明けとなりマダイ狙いを始める。今日は追い風なので仕掛けがよく飛ぶ。あまり遠投力が無い私にとっては救いの風だ。早々に棚を5ヒロに変更して打ち返していたらウキが沈んだ!


重々しい引きを楽しませてくれたのは腹パンパンの乗っ込みチヌだった。チヌはいらないのでリリースする。(6:33/棚5ヒロ)

次こそはマダイと思い懸命に打ち返すがアタリは無い。一匹目のチヌから1時間後、ようやくウキが沈む。

残念ながらまたしても黒い鯛。(7:37/棚5ヒロ)

2匹目のチヌからまた1時間後にウキが沈んだ。すかさず合わせて寄せにかかる。ゴンゴンとよく首を振る引き、これはマダイか?今度こそ赤であってくれと浜へずり上げた。

ようやく本命が来た。35㎝と小ぶりだが…。これは即絞めしてクーラーへ。(8:20/棚5ヒロ)


マダイの後の1投目にまたウキが沈む!またマダイかと思ったがチヌだった。それにしても今日はよくチヌが釣れる(8:29/棚5ヒロ)


またしてもチヌ。このあたりから風が西向きになってきて釣り辛くなる。(9:08/棚5ヒロ)


9:20分頃に測った水温は約16度だった。


最後にウキを沈めてくれたのもチヌだった。(9:50/棚5ヒロ)
この後、続行不能なほど西風が強まり10:30で納竿しました。

本日の釣果

アジ 18~25㎝ 10匹
マダイ 35㎝ 1匹
チヌ 40~45㎝ 5匹(リリース)

本日の総括

アジは渋くサイズも小さかったが、浅棚でも釣れる経験ができたのでいい勉強になりました。次回は1ヒロから始めて棚を下げていく方法で釣ってみようと思います。夜明けからは小さいながらもマダイ1匹、チヌ5匹と釣れ大満足の釣行となりました。カゴをぶん投げてウキが沈み魚が釣れる。カゴ釣りの醍醐味を堪能できた1日でした。

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