前回の釣行より約3か月、ツバスがサイズアップしていることを期待して久々の釣行です。
当日のデータ
場所：神戸港
潮回り 小潮
干潮： 4時42分 43cm
満潮： 14時27分 137cm
干潮： 16時49分 130cm
満潮： 18時9分 132cm
11月3日の印
釣行前の情報収集では太刀魚、ハマチ共に好調のようです。ただ、餌となるアジはイマイチ調子が良くない様子。
本日は小潮で動きがあるのは朝からの上げ一回のみ、10時までの勝負です。
釣り場は激混み！！
太刀魚が釣れだすと釣り場は非常に込み合います。本日も有名所の大場所は避けいつもの小場所へ。
現地へは4時30分頃に到着、ところが…
なんと、いつもは数組しかいいない場所がビッシリと埋まっている！電気ウキの灯りが凄いことになっています。これはマズイ。それでも幸運なことになんとか入れそうな場所があり、釣りを始めることができました。
いつものようにノマセ用のアジ確保に入ります。サビキ仕掛けをセットし釣りを開始しますが全く反応なし。暗いうちはダメなことが多いので、サビキを置き竿にしてルアータックルをセットします。しばらくルアーをキャストしてみますが反応は無く、周りも釣れている様子はありません。そしてうっすら夜が明けだした頃、キャストしたビッグバッカーに強烈なアタリ！！
久々にルアーでのヒット！ノマセもいいですがやっぱりルアーで釣れると嬉しいものです。釣り場は激混みですのでドラグを締め一気に寄せにかかります。そして姿が見えハマチサイズと確認した瞬間
「フッ」
ああ、やってしまった…。釣りで一番嫌な瞬間、痛恨のバラシです。それでも「魚はいる」ということは確認できたのでよしとします。
気を取り直してルアーをキャストするも反応はありません。ルアーに気を取られすぎ、置き竿にしていたサビキ竿を見るとアタリが！
慎重に巻き上げるとかなり重くてよく引きます。上がってきたのはなんと２５ｃｍもあるアジでした。
非常に嬉しい魚なのですが、早くノマセ釣りをしたい私には「これじゃない」感たっぷりです。（もちろんクーラーに入れてお土産にしましたが。）
【１匹目／６：３０分頃：ノマセにて】
なんとかアジを確保し釣り上げた一匹です。一気にウキが消し込むアタリでよく引きました。
（その後はノマセでは釣れませんでした。）
【２匹目／１０：００分頃：ルアーにて】
そろそろ帰ろうかと思っていた頃、正面にナブラ発生！４０ｇのジグならなんとか届きそうです。慌ててルアーチェンジしキャスト、着水後２秒ほどのフォール中にヒットしました。ナブラ打ちで教科書通りのプロセスで釣れたので最高に楽しかったです。（実力でもなんでもないですが…。）
本日の釣果
ハマチ 約４５ｃｍ 2匹
アジ ２５ｃｍ １匹
本日の総括
久しぶりの釣行にてノマセ、ルアーでも釣れ大満足の釣行となりました。
家に帰りハマチを捌いてみると、ノマセで釣れた魚の胃は空っぽ、ルアーで釣れた魚は５～６ｃｍのベイト（カタクチイワシ？）がぎっしり詰まっていました。釣り場でも小さいベイトが確認できましたのでおそらくこれを食っているんだろうと思われます。
本日の釣り場では何度かボイルを見ましたので魚はいるはずです。しかしルアーでもノマセでも食わない。ボイルが起きたタイミングのみ釣れたという状況でした。
ノマセなら簡単に釣れると思っていましたが、やはり釣りは奥が深いですね。本日はタイミングが重要ということを思い知らされた釣行となりました。
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当日ヒットした（バラシましたが）ルアーです。神戸では緑が効くと思っているのは私だけ？
