煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り ようやく真鯛に出会う 2025年10月19日

釣り

2025年10月19日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。久しぶりに真鯛に出会うことができた。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:中潮

満潮:4:29/ 175cm
干潮:10:34/ 60cm
満潮:16:46/ 183cm
干潮:22:56/ 56cm

水温:26度
風速:北東 6~9m
天気:曇り
潮流:左から右 極低速~ほぼ動かず
   

10月19日の印

前回の釣行が9月28日。週末になると天気が崩れて釣りに行けず、約3週間ぶりの釣行となる。さすがに季節が進んでアジ以外も釣れるだろうと思い釣行する。

現地へは1時10分に到着。今日は天気が良くない予報のためか先行者ほぼいない。気温は24度で蒸し暑く感じる。それでも強風の予報なので軽めの防寒着を持ち浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温はなんと26度だった。前回の釣行から4度も上がっている。

土手は低めで満潮になると波をかぶりそうなのでいつもより後ろに釣座を構える。風は強めの追い風なので飛距離には困らない。今日もライトタックルでアジ釣りを始める。

タックルデータ

竿  :リョービ チヌ関西落とし込み改 4.6m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW300XHL
道糸 :レグロンワールドプレミアム5号
ウキ :アポロスーパーライトウキ 4号改
天秤 :自作品
カゴ :アポロカゴ改 44g
ハリス:1.2号 90cm

オキアミにアミエビとを混ぜコマセを用意、棚は1ヒロから開始する。
(実釣開始:1:35)

1投目からウキが沈みレギュラーサイズが釣れた。幸先のよいスタートだ。(1:41/棚1ヒロ)

順調に釣れ続くが小サバが混じる。この後、サバ地獄になる…。(1:46、1:49(サバ)、1:52、2:11/棚1ヒロ)

とにかくサバの猛攻がすごくて釣りにならない。カゴから餌が出た瞬間にサバが食ってしまうのでアジに餌が届かず、棚を3ヒロに深くしても効果はなかった。4時頃まで頑張ったがサバをかわすことができず、アジは7匹の貧果となってしまった。(2:14(サバ)、2:17、2:32、3:30/棚1ヒロ~3ヒロ)

夜明けから遠投タックルを準備し真鯛狙いを開始する。

タックルデータ

竿  :宇崎日新 INGRAM 遠投/両軸 4号 5.85m
リール:ダイワ タトゥ―ラTW400XH
道糸 :レグロンワールドプレミアム6号
ウキ :VIP 12号
天秤 :自作品
カゴ :アポロゆりかご 15号
ハリス:3号 2ヒロ

ほぼ満潮なので棚は4ヒロから開始する。

投げること1時間半、ようやくウキが沈んだがミニチャリコだった。(7:25/棚4ヒロ)

遠投深棚で投げ続けたが、8時で棚を1ヒロとしてそれほど遠投せず上物狙いに切り替える。ウキがピョコピョコするアタリで釣れたのはまたもミニチャリコだった。それでも全く反応無しよりはいいが。(8:35/棚1ヒロ)

今度はウキが勢いよく沈み、30ccmほどのヘダイが釣れた。あれほど深棚で底物狙いをして釣れなかったのに1ヒロで釣れるってどうなってるんだ?(8:48/棚1ヒロ)

今日の干潮は10時34分。潮止まりまでもう一度、遠投深棚で真鯛を狙うことにする。干潮間際なので棚は3ヒロで釣り出すとまたミニチャリコ。この後も投げ続けるがアタリは出ない。(9:16/棚3ヒロ)

そして干潮前の10:29、そろそろ帰るかと思っていたらウキが沈みラインが走るアタリ!釣れたのは35cmほどのヘダイだった。ついに時合到来かと思い投げ続ける。(10:29/棚3ヒロ)

続けてウキが沈み合わせを入れるとゴンゴンと真鯛特有の引きが竿に伝わる。ドキドキしながら浜へずり上げたのは35cmの真鯛だった。(10:35/棚3ヒロ)小ぶりだが久々にの真鯛なのでとても嬉しい。

この後、11時まで投げ続けたがアタリは出ず、納竿としました。

本日の釣果

アジ 20cm~23cm 7匹
小サバ 多数(リリース)
ヘダイ 30、35cm 2匹(リリース)
ミニチャリコ 3匹(リリース)
真鯛 35cm

本日の総括

ようやく真鯛に出会うことができた。ここまで長かった…。

今日の釣りはこんな感じ。夜のアジ釣りはサバに邪魔され釣りにならず、色々試したが7匹しか釣ることができなかった。朝からは中々釣れなかったがド干潮で真鯛を釣ることができて大満足。潮替わり付近は狙う価値あり、それを再認識した1日だった。



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