煙樹ヶ浜にて遠投カゴ釣り 今年初のカツオに出会う 2025年6月7日

釣り

2025年6月7日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。偶然ですが今年の初カツオが釣れました。

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当日のデータ

場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:中潮

満潮:2:42/ 158cm
干潮:9:34/ 53cm
満潮:16:12/ 150cm
干潮:21:33/ 98m

水温:21度
風速:北西3m、後南5m 
天気:曇り
潮流:右から左低速、満潮からの下げから反転、低速

6月7日の印

前回の釣行が5月5日、週末が雨や大荒ればかりだったので約1ヶ月ぶりの釣行となる。相変わらず狙いは真鯛だ。

現地へは1時10分頃到着。青物も抜けてしまっているので先行者は少ない。道具を用意して浜へ下りる。

釣りの準備をしながら測った水温は21度だった。1ヶ月で大幅にアップしている。

波はそこそこあるが土手が高く、コンディションは良いほうだ。今日も両軸ライトタックルでアジ釣りの準備をする。アミエビ+オキアミの混合コマセに集魚剤を入れ、ハリス1.2号 90cmの1本針、棚は1ヒロで実釣開始。(実釣開始:1時45分)

やはり今日もいきなりウキが沈むような状況では無い。アジを寄せるため定期的に打ち返す。

実釣開始から20分、ようやく1匹目が釣れた。約20cmのレギュラーサイズ。ここからポツポツと釣れ出した。
(2:07、2:12、2:21、2:32/棚1ヒロ)

サイズは変わらずだがレギュラーサイズが釣れ続ける。
(2:43、2:47、2:54、2:58/棚1ヒロ)

3:29分のアジを最後にアタリが止まってしまった。日の出が早くなった影響か「アジ止まり」が今日は早い。
(3:13、3:22、3:27、3:29/棚1ヒロ)

アジのアタリが止まったので遠投タックルを用意、棚4ヒロ、ハリス3号 2ヒロで真鯛狙いを開始するが夜明けまではアタリ無し。

夜明けになってそこそこ人も多くなってきた。ノマセ釣り師はかなり減っているようだ。電気ウキを通常のウキに替えてひたすら打ち返すがアタリは無い。時合的には下げが効いているのでいいはずなのだが…。

仕掛けを回収していると、残り半分ぐらいで急に竿が重くなった。そして走り出す!

結構いい引きを楽しませてくれたのは今期初のマルソーダカツオだった。(06:42/棚 回収中)時折小規模なナブラが発生していて、棚を上げればカツオが狙えそうだが本命は真鯛なので底狙いで頑張って打ち返す。

次にウキを沈めてくれたのは35cmほどのヘダイだった。(06:51/棚4ヒロ)この次の投入でもアタリがあったが途中でハリ外れ。その後は棚を変えたり、ハリスの長さを変えてみたりと悪あがきをしたが無の時間が続く。

前のアタリから約2時間、ウキは勢いよく沈んだがまた同サイズのヘダイ。(09:07/棚4ヒロ)

ここから例によって風向きが南(向かい風)になり始めた。投入は問題ないが風に押されて仕掛けがすぐに手前に寄ってきてしまう。あまりに釣り辛いので10時30分で納竿としました。

本日の釣果

マルソーダ 35cm 1匹
アジ 18~23cm 12匹(一部リリース)
ヘダイ 35cm 2匹(リリース)

本日の総括

残念ながら今日も真鯛は釣れなかった。私にとっては季節外れ?のカツオは釣れたがマグレだし…。

今日の釣りはこんな感じ。アジは満潮付近までは順調だったが3時半でストップ、今日のアジは早上がりだったようだ。その後はマグレのカツオをヘダイのみ。真鯛はもう時期的に無理なのか?それとも釣り方が悪いのか。それでも久しぶりの釣行でカゴ釣りの醍醐味は堪能できたので良しとしよう。



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