2025年1月12日、煙樹ヶ浜へ両軸遠投カゴ釣りに行ってきました。本日もアジ番長で終わってしまった…。
当日のデータ
場所: 和歌山県 煙樹ヶ浜
潮回り:若潮
満潮:5:41/ 157cm
干潮:11:00/ 97cm
満潮:16:12/ 156cm
干潮:23:16/ -12cm
水温:13度
風速:北 4m
天気:曇り時々晴れ
潮流:左から右-低速 6時からの下げに入ると止まる
1月12日の印
昨年からではあるが釣りの調子はよくない。アジはよく釣れるのが本命の真鯛があまり釣れないのだ。小さくてもいいので1枚釣りたいところだ。
当日の状況
現地へはいつも通り1時10分頃到着。今日は風、波共に穏やかな予報なので数組の先行者がいる。気温は4度、朝方は非常に冷えるので厚着をして浜へ下りる。
釣りの準備をしながら測った水温は13度だった。年始の釣行から少し下がったようだ。
追い風なので今日もライトタックルでアジ釣りを開始する。コマセはアミエビのみ、ハリス 90cmの1本針で棚は1ヒロで釣り始める。(実釣開始:1時40分)
1投目からウキが勢いよく沈み今日も入れ食いの予感。あまりキープしすぎても食べきれないので20cm以下や痩せているサイズはリリースすることにする。(1:43/棚1ヒロ)
連続してウキが沈むがサイズはイマイチだ。これもリリースするが余裕をこいたバチが当たったのかここからアタリが止まってしまった。(1:46/棚1ヒロ)
約30分後にようやく釣れ出した。サイズは相変わらず小さい。(2:09/棚1ヒロ)
ここから入れ食いモードに突入。コンディションのよさそうな個体だけキープする。(2:13、2:16、2:20、2:40、2:44、2:47、2:50、2:54、2:58/棚1ヒロ)
一面アジだらけなのか?と思うほど釣れ続ける。ミスキャストした際に波打ち際から5mほどのところでも釣れるのでアジは沸いているようだ。棚も3ヒロに変更してみたがサイズは変わらず。(3:02、3:04、3:12、3:16、3:19、3:24、3:30、3:36、3:43/棚1ヒロ、3ヒロ)
サイズが変わらないならと棚を1ヒロに戻す。最近の傾向としては4時頃からいいサイズが釣れ出すので期待したが最大で24cmまでだった。(3:48、3:51、3:56、4:02、4:26、4:31、4:39、4:44、4:51/棚1ヒロ)
これが本日最後のアジとなった。(4:59/棚1ヒロ)
まだ暗いが遠投タックルを準備し真鯛狙いを開始する。ハリス3号 2ヒロの仕掛けに電気ウキ、カゴ12号で棚は4ヒロでスタートする。
夜明けと同時ぐらいにモゾモゾしたアタリで小ぶりのヘダイが来た。この調子で釣れ続けてくれればいいが。(6:32/棚4ヒロ)
1匹目のヘダイからひたすら打ち返すがアタリは出ない。追い風、潮は左から右、波は穏やかと最高の条件なのだが。潮が下げに入って流れも止まってしまった。棚を上げ下げしてもアタリは出ず西風も強くなり10時30分でギブアップ、納竿としました。
本日の釣果
アジ 18~24cm 31匹(一部リリース)
ヘダイ 1匹(リリース)
本日の総括
頑張ったが今日もアジ番長で終わってしまった。真鯛はどうすれば釣れるんだろうか…。
今日の釣りはこんな感じ。アジは相変わらず爆釣だったがサイズはイマイチだった。尺アジなんて本当に釣れるんだろうか?夜明けからは小ぶりのヘダイのみ、チヌすら釣れないという貧果に終わった。