スノーボード ソールのケバ取り

ワクシング作業メニュー

ワックスリムーバーをかけた後の、乾いたソールは結構悲惨な状態です。

私も始めてリムーバーを使用した後、真っ白でカサカサのソールを見て「やっちゃったかな、コレ…。」と思いました。

スポンサーリンク

ガサガサになったソール…

でも大丈夫です。ここから手を入れていけば、ツヤツヤのソールに仕上がります。その第一歩として、ソールのケバ、酸化膜をを除去しましょう。道具はブロンズブラシ、ファイバーテックスを使用してソールを磨いていきます。

作業手順

1.最初にブロンズブラシでソールをブラッシングします。方向はノーズからテールへ、です。ここはしっかり力を入れて磨きます。イメージとしては、ブラシでソールの皮を一枚剥く感じです。結構粉が出ますが問題ありません。

動画:ソールのケバ取り①(ブロンズブラシ)

2.次に、ファイバーテックス(青)でソールを磨きます。方向はノーズからテールで。そのままでは力が入れにくいので、下画像のようにブラシに巻いて磨きます。これで、ソールの「白っぽさ」が消えていきます。

ファイバーテックスの巻き方1
ファイバーテックスの巻き方2

動画:ソールのケバ取り②(ファイバーテックス)


しっかり力を入れ、白っぽさがなくなるまで磨きます。
研磨後

ブロンズブラシが無い場合はファイバーテックスのみで磨いてください。多少のケバが残ってもワクシングとブラッシングを繰り返すことにより、ケバは取れていきます。

これでソールのケバ取りは完了です。次の工程へ行きましょう。

アマゾン広告

ガリウム(GALLIUM) ブロンズブラシ TU0162 TU0162

新品価格
¥3,480から
(2023/11/1 16:50時点)

・ガリウムのブロンズブラシ「TU0162」です。適度な硬さのブロンズブラシなのでソールの傷にあまり神経を使わなくてもよさそうです。

GALLIUM(ガリウム) ファイバーテックス(コンビ) TU0015 TU0015

新品価格
¥790から
(2023/11/1 16:32時点)

・ガリウムから販売されている、ファイバーテックスコンビ(コンビ)です。コンビの名の通り、研磨材入りの青、研磨材無しの白が各1枚入りとなっています。後のポリッシングで白も必要なので、このセットはお勧めです。

スポンサーリンク


次のページ

ホットワクシング(ベースワックスのかけ方) 
ホットワクシング(ベースワックスのかけ方)

ページトップ

タイトルとURLをコピーしました