nanoCADで長方形を描く Rectangleコマンドの使い方

nanoCAD

nanoCADの長方形(Rectangle)コマンドの使い方です。

 

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長方形(Rectangle)コマンドをクリック

1.ツールバーから長方形(Rectangle)コマンドをクリックします。
2.画面上で長方形の開始点をクリック、カーソルを斜めに動かし、終了点でもう一度クリックすると長方形が書けます。
このコマンドは、2回目のクリックでコマンドから抜けます。


寸法を指定して長方形を書く

横200mm、縦100㎜の長方形を寸法を指定して描いてみます。

1.長方形(Rectangle)コマンドをクリックし、図面内の任意の場所(長方形の開始点)をクリックします。

2.左下のコマンドラインに「Specify other corner point or ~:(Rectangleコマンドのオプションですが無視してください)」と表示されますので、

:の後ろに「@200,100」と入力してエンターキーを押します。(全て半角で入力する必要があります。)


これでw200mm×H100mmの長方形が描かれます。@(アットマーク)は開始点の座標を0.0とするという意味を持ちます。200はX方向(水平)に200mmですよという意味、100はY方向(垂直)に100mmですよという意味です。

寸法の確認

最後に寸法の確認です。ツールバー上の「寸法コマンド」をクリックし、長方形の長辺、短辺の端角を順にクリックすると寸法が入力でき、w200mm×H100mmとなっていることが確認できます。

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