nanoCADでオブジェクトをオフセットする(offsetコマンド)の使い方

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nanoCADでオブジェクトをオフセットする(offset)コマンドの使い方です。

 


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オブジェクトをオフセットする(offsetコマンド)


図面内のオブジェクトをオフセットするコマンドです。ここでは上画像のように左の線を20㎜幅で右側へ2つオフセットしてみます。


オフセット(offsetコマンド)の手順


1.ツールバーからオフセット(offsetコマンド)をクリックします。



2.「specify offset distance[erase/Layer](オフセット距離を指定[消去/レイヤー])と表示されますので、オフセットしたい距離 20を入力してエンターキーを押します。



3.マウスカーソルが十字型から四角形に変わりますので、この状態でオフセットしたいオブジェクトを選択します。



4.マウスカーソルが再び十に変わりますので、オフセットしたい方向(この場合は右側)でクリックするとオブジェクトが20㎜でオフセットされます。



5.このコマンドはマウスカーソルが四角形の状態であれば繰り返し(連続して)行うことができ、エンターキーを押すかESCキーを押すことでコマンドから抜けることができます。

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