今年も11月末となり、いよいよ寒くなってきましたね。今年はかなり寒くなると言うのは本当のようです。今シーズンに向けてのベース作り、本日はワックスのスクレイピングです。
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【下準備】スクレーパーをよく研いでおく
ホットワックスのスクレイピングで一番大切なことは、スクレーパーをよく研いでおくことです。切れの悪いスクレーパーではなかなかワックスが剥がせず、非常に疲れます。
スクレイパーの研ぎ方については、
や
をご参照ください。電動化はネタみたいですが、おススメです!
ワックスのスクレイピング-実践編
スクレーパーが研げたら、いよいよスクレイピング開始です。
動画:ホットワックスのスクレイピング(2016年版)
スクレイピングの手順
1.ノーズからテールへ向けて削る。
2.ワックスカスはこまめに掃除機で吸い取る。
3.ワックスは1回で削り取ろうとせず、スクレイパーを何度も動かして削る。
4.滑走面側にあまり力を入れないように。よく研げているスクレイパーならあまり力を入れなくてもシュルシュル削れていきます。
こんなところでしょうか。動画は約3分半ですが、編集しているので実際の作業時間は5~6分といったところです。正直地味な作業ですが、ここで手を抜くと次のブラッシングに影響します。しっかりとスクレイピングし、ワックスを除去しておくことが重要です。
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