nanoCADで円弧を描く(arcコマンド)の使い方

nanoCAD

nanoCADで円弧を書く方法のご紹介です。

 

スポンサーリンク

W200×H50mmの円弧を描く


ここでは上画像のようなW200×H50mmの円弧を描いてみます。


基準点となる線を描く

本当は数値入力のみで描く方法があるかも知れないのですが、私は手っ取り早く以下の方法で描いています。


最初にW200の水平線を描きます。Lineコマンド→@200,0を入力することで描くことができます。(naocadで線を描くlineコマンド参照)



次にH50の垂直線を描きます。Lineコマンド→@0,50を入力することで描くことができます。(水平線の中心点を基点としてください。)


円弧(arcコマンド)をクリック


ツールバーの円弧(arcコマンド)をクリックします。コマンドラインのオプションは無視してください。


水平線の左端、垂直線の上端、水平線の右端の順にクリックします。


これでW200×H50mmの円弧が描かれます。あとは不要な線などを削除してください。

広告


スポンサーリンク



nanocadトップ
ページトップ

タイトルとURLをコピーしました