ファイル

自分でやると高くつく?エッジチューニングに必要な道具

ソールのフラットチェックが終わり、いよいよエッジ削る際には様々な道具が必要です。これを全て揃えるとなると、結構高くつきます…。全て揃えばベストな物から必要最小限の場合まで、ご紹介したいと思います。

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1.ファイル(やすり)

ファイル

エッジは金属でできていますので、削るには金属用のファイル(やすり)が必要です。粗目、中目、細目と色々な種類がありますが、中目と細目があるとベストです。ちゃんと、スキー、スノーボード用で売られている物を買いましょう。

参考価格:中目、細目各約2,000円~2,500円

2.ファイルガイド(ベースエッジ用)

sore-shape-2

ベースエッジを削る際に必要となるガイドです。プロはガイド無しでファイルの片方にテープなどを巻いて削る人もいるようですが、素人が真似をしてもろくなことになりませんので、大人しくガイドを使ったほうがよいと思います。

参考価格:6,000円~8,000円

3.サイドエッジガイド

サイドエッジガイド

サイドエッジを削る際に必要となるガイドです。私は大昔に買った角度可変式の物を使用しています。このガイドはエッジ角度を変更する際だけではなく、後のメンテナンスでエッジを研ぐ際にも使用します。固定式の場合、狙う角度ごとにガイドを購入する必要があります。

参考価格(固定式):3,000円~5,000円(※ガイドによっては別途ファイル固定用のクリップが必要)

参考価格(可変式):7,000円~13,000円

4.ダイヤモンドファイル(研石)など

ムーンフレックス

ファイルで削ったままのエッジはバリが出ていて、そのままでは本来のエッジグリップは得られません。そこで、ダイヤモンドファイルや研石で研ぐ必要があります。私はガリウムの「ダイヤフェイスムーンフレックス」を使用しています。研石でもいいのですが、スキー、スノーボード用ではあまりいい物が無く、すぐに目詰まりしてしまって使いにくいからです。

ダイヤモンドファイルはこまめに掃除すれば、結構長く使えます。ただし、価格がかなり高いのが難点です。私は常にエッジは鋭く保ちたいので、砥石を頻繁に買い換えることを思えば仕方ないかなと思って購入しました。

参考価格(単品):約6,000円

参考価格(#200、400、600の3枚セット):14,000円~16,000円

5.ボーダーカッター

ボーダーカッター

サイドエッジを削る際に邪魔になる「ボーダー」を削るために使用します。サイドウォール(サンドイッチ構造ではトップシートの端)とエッジが接続している部分です。(下図赤○内)

ボーダー

このままではファイルがボーダーに干渉してうまく削れません。おそらく樹脂でできているサイドウォールですが意外に固く、ファイルでは刃が立たないのです。そこで下図のようにボーダーカッターで邪魔なボーダーを少し削ります。
ボーダーカット

参考価格:5,000円~10,000円


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エッジチューニングの道具、合計金額はいくら?

ファイル:細目、中目各1本=約4,000円

ベースエッジガイド:約7,000円

サイドエッジガイド:約4,000円(固定式、1個)

ダイヤモンドファイル:約1万円(2本)
※できれば3本セットが理想ですが、200番は滅多に使いません。最低限必要な物として、400番と600番の2本で約1万円としています。

ボーダーカッター:約6,000円(サンドイッチ構造の板の場合必要です。)


※200番はどんな時に使うか?

エッジの「焼き」を取る際に使用します。エッジの焼きとは、滑走中に石などを踏んでしまった際に、エッジが高温となり、後に一気に冷やされエッジが「固く」なってしまう現象です。こうなるとファイルでは削れなくなってしまうので、先に焼きを200番のダイヤモンドファイルで除去する必要があるのです。

合計は…約3万円となります。サイドエッジを削る際には板を横向きに固定する必要があるのでこれが可能なスタンドも必要となります。これも含めると約3万円以上の出費です。

プロに任せるのも一つの方法

3万円もあれば、プロのチューニングショップに任せてもソールのフラット出し、ベースエッジ、サイドエッジ角度指定、ダリング、ベースワックス(1回)のメニューで2回は出せるかもれません。(お店によりますが。)はっきり言って失敗する可能性もありますし、それなりに労力が必要ですので自信のない方はプロに任せるのも一つの手だと思います。

エッジの角度は頻繁に変更するものではないですし、新品、または現在所有している板を一度チューンに出し、後はワックスとエッジのメンテナンス(研ぐ)だけをマメにやるという方法もあります。

エッジを研ぐだけならサイドエッジガイドとダイヤモンドファイル(600番)だけで済みます。これだけでも1万円は必要ですが、いつでも最高の切れ味で滑れることを思えば安いものです。エッジ研磨だけでショップに出すのは非現実です。数回出せば道具が買えますし、チューンに出し引き取りに行く手間だけでも相当なものですので…。

次はベースエッジの削り方をご紹介したいと思います。

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