FreeCADで円柱状の3Dモデルを作る-回転体
3D-CADの3Dモデル作成方法には2通りあります。一つは押し出し、もう一つは回転です。ここではスケッチを回転させて3Dモデルを作成する方法をご紹介します。
今まではスケッチを押し出して平面状の、回転させて円錐の3Dモデルを作成してきました。今回は上画像のような平面に穴の開いたモデルを作成してみます。
FreeCADで平面に穴を開ける方法は2つあります。今回は「ポケットコマンド」を使用して平面に穴を開けてみます。
今回はパイプ形状の側面に穴が開いた形状を作成してみます。今までの平面に穴を開ける作業よりちょっと一手間必要です
3Dモデルの角を丸めたり、面を取る方法のご紹介です。角の丸めはフィレットとも呼ばれますね。
今回は直線的な中空形状(パイプ)ではなく、上画像のような湾曲したパイプ形状のモデルを作成してみます。このようなモデルの作成にはスケッチに沿って押し出しをする「スイープ」コマンドを使用します。
今回はスイープしたモデルに厚みを与えて湾曲したパイプ形状のモデルを作成してみます。これには「厚み適用ユーティリティ」というコマンドを使用します。
押し出しやスイープでは作れない形状の作成をしてみます。これにはスケッチの断面と断面を指定し、3Dモデルを作成する「ロフト」コマンドを使用します。
FreeCADでキャップボルトを作成してみます。サイズはM8×25です。