スプレーワックスの施工について

スプレーワックスをメインに使用されいる方の質問です。その方は、

1.スキー場へ行く日の朝、リムーバーでソールをクリーニングする。

2.スクレイピングし、余分なワックスを落とす。

3.スプレーワックスを施工し、コルクを使って伸ばす。

以上の工程を行っているようですが、WEBを調べているとスクレイピングは汚れ落とし用のワックス(ホットワックスでのクリーニング)を行った時のに使用していたので、自分のスクレイピングをしている工程は間違っているのでは?という質問です。

この質問を、私なりに回答してみたいと思います。

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スプレーワックスについて

まず私はスプレーワックス、イージーワックス否定派ですが、「何もしなよりはマシ」とは思っています。質問者さんは「きっとプラスになるはずだ」とこの工程を行っているはずです。とてもいいことです。ただ、この先にホットワクシングに向かってくれることを祈っています。

1.スキー場へ行く日の朝、リムーバーでソールをクリーニングする。について

当日の朝に作業が行えるとは、スキー場にとても近い方だと思います、羨ましい限りです…。しかし、できれば前日までに作業を終え、当日は滑ることに集中できるようにすることをお勧めします。

ソールのクリーニング② (汚れが酷い場合、ワックスリムーバー使用)でもご紹介していますが、ワックスリムーバーは有機溶剤であり、乱用はソールを傷めます。まして、当日の朝に使用するのでは尚更です。(使用方法にもよりますが…。)

私なら「滑走後」に家に帰ってからワックスリムーバーを使用し、クリーニングを行います。スプレーワックスメインの使用であれば、本格的なワックスリムーバーではなく、ガリウムの「SW2103」、品名:クリーナー300などを使用したほうがよいと思います。この商品は「滑走面の汚れだけを落とし、浸透しているワックスは落としません!」という売り文句の商品です。そんなに都合のよい物は無い、と私は思いますが、要するに「マイルドなワックスリムーバー」ということですね。

本格的なワックスリムーバーを使用すると、ソールのワックスを根こそぎ落としてしまいます。

クリーニングノーズ拡大
↑この画像のようにソールま真っ白、カサカサで悲惨な状態になってしまいます。

このように、通常のワックスリムーバーはかなり強力なので、乱用は避けましょう。上述しているマイルドなワックスリムーバーを使用するか、通常のワックスリムーバーの場合はソールに直接吹き付けずに、キッチンペーパーなどに吹き付け、ソールを拭くようにするだけで十分だと思います。

2.スクレイピングし、余分なワックスを落とす。について

スプレーワックスメインの使用であれば「不要」と私は考えます。もしスクレイピングが必要なほどスプレーワックスのカスが溜まっているしたら、しっかり本格的なリムーバーでソールを一度リセットしましょう。その後にスプレーワックスを施工してください。

3.スプレーワックスを施工し、コルクを使って伸ばす。について

コルクを使って延ばすという作業はうろ覚えなのですが、「コルクで擦ることによる摩擦熱でソールに浸透させる」と見たことがあります。しかし、手作業で擦る作業程度の熱でワックスが浸透するとは私は思いません。ただ、スプレーワックスを綺麗に延ばすということに関しては有効だと思いますので無駄な作業ではありません。理想を言えば、コルクで伸ばした後にナイロンブラシでブラッシングするとより効果的だと思います。

まとめ

1.クリーニングは滑走の当日ではなく、滑走後に行う

2.クリーニングはマイルドな物を使用する

3.スプレーワックスの施工は好みにもよりますが、私なら前日に行いブラッシングまで済ませておきます。当日の朝に行っても、効果に違いがあるとは思えませんので。それよりも当日に滑ることだけに集中することを優先します。

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