ホットワクシング(ベースワックスのかけ方)

スノーボードのホットワックス①(ベースワックスのかけ方)

いよいよ本命のホットワクシングに入ります。ホットワクシングの手順には色々ありますが、ここではある程度ワックスを潤沢に使う方法を説明します。

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ワックスを多く消費しますので、トップワックス(滑走ワックス)には向きません。滑走ワックスは高いですからね…。

ここでは最初のベースワックスとして、ガリウムのピンク(0℃~+10℃)をホットワクシングします。

前準備

・必ずボードからバインディングを外してください。バインディングを付けた状態で熱を加えることはボードによくありません。スタンスや角度はメモを取り、控えておきましょう。

・アイロンの電源を入れ、ピンクなので110℃になるように設定し予熱しておきます。

作業手順

1.ワックスをアイロンで溶かし、ソールに「ジグザグ」に垂らしていきます。文章で書くと難しいので動画をご覧ください。

動画:ホットワクシング:ベースワックスの垂らし方

このようにボードを横に3分割し、ジグザグに垂らしていきます。綺麗にジグザグになる必要はありません。ベースワックなのでケチらずに、慣れないうちは多めに垂らすほうがいいですね。少なすぎるとペーパーに吸収されすぎて、うまく塗り拡げることができません。

2.次にワクシングペーパーを用意し、アイロンのスタート位置に置きます。ペーパーの上からワックスを補給してください。

最初は溶けにくいのでアイロンを素早く回してワックスを溶かし、ペーパーを引っ張りながらスタートします。

私は右利きなので右手でアイロンを持ち、左手でペーパーをつかんでいます。アイロンを持っている右手は添えるだけ、アイロンはペーパーの上に乗っていますので左手でパペーパーを引っ張り、動かす感じです。アイロンを動かす方向はノーズ側、テール側どちらでもかまいません。


動画:ホットワクシング:ワックス補給、スタート

※要注意事項

アイロンをソールに乗せている間は絶対にアイロンを止めてはいけません。止めるとソールが焼きついて焦げてしまいます。常にアイロンを動かし続けることを意識してください。常に動き続ける必要がありますので、アイロンの電源コードなどがからまないように注意しましょう。

途中でワックス不足かなと思ったらペーパーにワックスを補給してください。ワックスは消耗品なのでできれば使用量をおさえたいところですが、あまりに少ないとボードを熱するばかりでワクシングどころではなくなります。

ワックスを綺麗に溶かすコツ

アイロンとペーパーの位置にコツがあります。下画像のようにアイロンの端から2~3mm程度ペーパーが出るぐらいでアイロンを走らせます。

アイロンとペーパーの位置関係

ぺーパーの端から溶けてにじみ出たワックスをソールに拡げていきます。「綺麗に溶けている」とはワックスが液状になってペーパーの端からにじみ出てくる状態です。これを目で確認しながら、アイロンを走らせましょう。

ペーパーを出す量が多すぎるとペーパーから染み出たワックスが冷えてうまく溶け広がりませんし、少なすぎると目視できません。綺麗に溶ける状態を維持しながら3往復ぐらいさせます。

アイロンを走らせる時間や方向には諸説あります。テールからノーズへ1回だけ、という人もいます。私はある程度時間をかけてソールを温める必要があると思っていますので、3往復を基準としています。あまりに寒い日などはもっと往復させる場合もあります。

アイロンを動かす速度について

ワックスが綺麗に溶けて(液体になってペーパーの端からにじみ出てくる状態)が維持できる、最大速度でアイロンを走らせてください。最初はソールが冷えていますのでゆっくり動かす必要があります。全体が温まってきたら、速度を上げてワクシングしてください。

テール、ノーズは滑走性にはあまり影響しないと思いますのでワックスをかける必要はないかも知れませんが、ソールの保護という意味では必要ですので、私は最後にペーパーに残ったワックスを塗り拡げる感じで行っています。

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