スノーボード初心者の方へ

初心者

初めてのスノーボード。ワクワクしますよね。今シーズンから始める方もいらっしゃると思います。私が初心者だった頃の失敗談も交え、初心者の方、初心者を連れて行かれる方へお願いです。

スポンサーリンク

初心者の方へ、ゲレンデに立つ前に

初めてのスノーボードでよくある事例をご紹介します。(特に男子の場合です。)ネガティブな話ばかりですが、心構えをしておいて欲しいということで…。

よくある事例1.あまり練習もできないまま、上に連れて行かれます。

経験者が普通?の人なら、斜度の緩い初心者コースで板を持ってゲレンデを少し登り、板の履き方、立ち方、止まり方などを教えてもらえるはずです。これはお約束ですね。

この後にリフトに乗って初心者コースで練習、という流れが一番なのですが、経験者も滑りたい気持ちを抑えられないので、2、3本滑ると「上行こーぜ、上!」という流れになりがちです。

4~5人のグループで初心者1人の場合はかなりの確率でこうなりますので、心の準備をしておいてください。

中には最初から滑ることができる人もいるかも知れませんが、そんな人は稀でしょう。数本滑っただけで自分の力量を測れというのも酷な話ですが、まともに曲がれも止まれもしない状態で中級~上級コースに行ってもロクなことにはなりません。

こうなった場合、自信がなければ勇気を出して「下で練習したい。」と言ってください。言いづらいでしょうが、誰か1人でいいので経験者に付き合ってもらいましょう。

経験者の方は交代で初心者が基本的な「滑る、曲がる、止まる」ができるまで付き合ってあげてください。これは最低限のマナーであり、義務でもあります。

最悪なのは「ゴンドラ行こーぜ!ゴンドラ!!」といういきなり頂上へ連れて行かれることです。男ばかりで行くとこんなことになりがちです。初心者スノーボーダーが挫折する原因第1位がこのいきなり頂上パターンです。同行者、経験者の皆様、絶対にやめてください。

よくある事例2.放置されます。

スノーボードの挫折原因第2位、放置。私自身は経験したことはありませんが、よく聞く話です。集合場所と時間だけ決めて、「後はヨロシク!」という感じらしいですが…。

経験者の皆さんが滑りたい気持ちは分かりますが、当人が怪我をする可能性がありますし、他人を怪我させてしまうかも知れません。放置は絶対にやめてください。

初心者の頃-私の場合

私は初めてゲレンデに立って2本ほど初心者コースを滑り、3本目はリフトで行ける最上部からの滑走となりました。リフトで登る途中、「ホントにこんな斜度を滑るのか…」と不安を感じていました。

当然まともに滑れる訳もなく、そこから初心者コースに戻ることはなかった(一日の終了までは)ので一日中転倒していましたね。今思えば怪我をしなかったのが不思議なくらいです。

周りは転倒して必死の私を見て面白いんでしょうが、私はかなり辛かったのを覚えています。何度も「1人でいいから下に行く」と言いたかったですが、「恥ずかしい」という思いが先行し、言い出せませんでした。

今思えば本当に酷い状況でした。皆若かったので仕方ないかも知れませんが…。私なら絶対にこんな扱いはしません。まず怪我をさせたくないですし、せっかくスノーボードの入り口に立ってくれた人を失いたくないですから。

根性だけではスノーボードは上達しません。初心者の皆様、決して無理をしないようにしてください。

放置の現実

私は放置されたことはないですが、同行者が放置されている現場は何度か見ています。それは男女数名のグループで泊まりがけで行った時のことでした。初心者は女子一名、後は皆普通に滑れる経験者です。初日は皆交代で付き添い、特に問題ありませんでした。

事件が起こったのは2日目の午後です。やはり皆上に行こうよという流れになりました。しかし、初心者の子はまだ中級コースを滑れるレベルではありません。本人にも確認もしてみましたが「無理!」との回答。そりゃそーですよね。

そこで経験者一同(私は除きますよ)が取った行動は…。

強行突破!

いやいや、ちょっと待て。初心者の子はどーすんの?放置はマズイでしょ?聞いてみた回答は…

「大丈夫じゃない?」

大丈夫じゃねーよ。何の根拠もないし。誰1人残るとは言わない。私より年齢もスノーボード歴も上の人が数名いるのに。このままでは時間の無駄なので私が残ることにしました。皆に私が残るから行ってこいと。

その当時は私もまだ若く、初めてのゲレンデだったので本当のことを言うと私も上に行きたかったです。しかし、自分が初心者の頃を思い出すと1人残して行くことはできませんでした。

私が残らなかったら、その初心者だった子は二度とスノーボードに行くことはなかっただろうと後日聞きました。その子は今でもスノーボードを続けています。この事実だけで、あの時私は残ってよかったと心底思えます。

私が今始めてスノーボードに行くなら事前にしておくこと

題名におかしな事を書いていますが、私が今初めてスノーボードに行くとしたら様々な動画などを見ておき、イメージを掴んでおきます。今はWEBで検索すれば色んな動画がアップロードされています。初心者の方に特に見ておいてほしいのは、

1.スケーティング

スノーボードはスキーと違い、移動は片足をバインディングから外して蹴りながら移動します。これをスケーティングと言います。これが慣れるまではなかなかうまくできないものです。

当サイトでご紹介できればいいのですが、今では色々なサイトで紹介されていますので、事前にイメージを掴んでおきましょう。検索ワードは「スノーボード スケーティング」です。

2.リフトの乗り降り

初心者の方が最初に苦戦するのはこれではないでしょうか。私は始めてリフトに乗っている途中で「これ、どうやって降りるの?」と同行者に聞きましたが…。(事前説明無し)回答は「降りる時にスッと立つだけ」という簡素な物でした。勿論、派手に転倒しました…。

おそらく、事前に口頭で説明を聞いていたとしても多分転倒していたと思います。動画で見ていれば一目瞭然なので、こちらも事前にイメージを掴んでおきましょう。

検索ワードは「リフトの乗り方 動画」です。

リフトを降りる際に転倒したら

私もたまにコケたりします。もし転倒してしまったら、一目散に右か左へ逃げてください。「痛~い」とか言ってる場合ではありません。リフトは次から次へとやってきます。転倒して真ん中にいると次に人に追突され危険です。這ってでもとにかく左右へ逃げると心得ておいてください。

慣れるまでは何度も転倒すると思います。リフト降り場は雪が硬く、転倒すると痛いですがくじけずに練習してください。必ずできるようになります。

最後に

初心者の皆様、スノーボードはイメージが非常に大事です。WEBを駆使し、事前に滑り方のイメージを掴んでおきましょう。そして悪ノリや無茶振りをされても無理をせず、自分ペースでこの遊びを続けて欲しいと切に願います。

経験者の皆様、年々減りつつあるウインタースポーツ人口を守るのは経験者であるあなたです。ほんの少し、優しい気持ちを持っていただければと思います。

スポンサーリンク


メニュートップ  ページトップ

Pocket